竜を娶らば 余話1~竜主とさかりのついた竜 後篇~ (ラルーナ文庫オリジナル) [Kindle]

  • 株式会社シーラボ (2017年3月20日発売)
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    前編、後編のなかなか長編でした。
    父親がいた世界であってもロクにとっては異世界。
    馴染みもなく、常識も違い戸惑うことばかり。
    そんな中、人食い獣が出たり、伝染病のごとく未詳な病も発生し、国は混乱してしまう。
    ロクは竜を否定する団体と森国のある意味狂人に攫われ、文字通り手足をも切り落とされる。
    キレると意識が飛び、人を殺し、喰ってしまうロク。それを思い悩み、王と会わず一人棲にこもっている。
    発情期が来てそれしか考えられなくなり、国の混乱もそれままで、病から復活した王とは言え、竜の血では回復せず、片目は失ったまま。
    色々あり、三つの竜と夢で会い、お告げ?があり、運命を力でねじ伏せ、すべて解決の糸口にしていく。

    結局のところ、竜王様を嫌い、好きじゃないといいながら、好きと理解し、そのためだけに生きる自分を肯定していく。なかなか入り組んだ深い話でした。

    でも痛いし、それもかなり痛い。スカトロあるし。私はかなりその表現は嫌いなんだけど、そこだけは勘弁したい。

    話としてはかなり満足できました。

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