友だちのパパが好き [DVD]

監督 : 山内ケンジ 
出演 : 吹越満  岸井ゆきの  安藤輪子  石橋けい  平岩紙  宮崎吐夢  金子岳憲 
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4988021145961

感想・レビュー・書評

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  • 自分の中で、最近一番エロいと思う女優が岸井ゆきの。「エロい」っていうニュアンスを説明するのは難しい。「セクシー」とか「色気がある」と言い換えられるけどしっくりこないから、やっぱりエロいと言うしかないし、他の単語を使った方が女性に引かれるから一番無難な気が……。「かわいい」ともちょっと違って、かわいい以上というか。因みに2位が伊藤沙莉。

    そんな岸井ゆきのちゃんと、そのお父さん役でこれまた好きな吹越満さん。何かのDVDの予告についてて面白そうだったのでレンタルしました。

    『友だちのパパが好き』というタイトルどおり、岸井ゆきのの友達の女の子が吹越さんを好きになって…という話。吹越さんは平岩紙と不倫してて、吹越妻(岸井ゆきのの母)とは離婚するところ。そこに女友達が絡んできてさらに…という四角五角関係。
    前半の、夫婦が冷め切ってる空気がかなりイヤーな感じ…なので面白かった。ただ後半に行くにつれて、あーこれはブラックコメディなんだ、となる。

    全体的にワンシーンワンカットの長回しが多く、俳優さんたちの芝居もものすごく自然なのが良かった。大人計画絡みで、大人計画の人がけっこう出ている。
    岸井ゆきのは別にエロくなくて、どちらかというとメガネっ娘の友達の方がエロ担当でした。

    驚いたのは、お母さん役の石橋けいさんがシュシュトリアンの次女だったこと。石橋けいじゃなくて石橋桂の方が字面に見覚えが…。三女の広瀬仁美さんはカクレンジャーに出てたからよく観てたけど、石橋さんは女優としてけっこう色々出てたのね。知らなかった。あと吹越さんもシュシュトリアンに出てて共演してるじゃん、ということでシュシュトリアンをちゃんと観たくなりました笑(当時放映してなかった)。

    この映画、そんなに有名ではなさそうだけど、けっこう良かったと思います。

  • 普通のマンガ的なラブコメかと思ったら違った。
    吹越満が愛人がいて離婚寸前、でも娘の友だちにも手を出しちゃう優柔不断なダメパパを好演。セクシーです。
    吹越を好きになるヒロインのクレイジーさは実際いそうでコワイ。
    娘役の女優さんの声が好き。
    「やっぱコスパ」のCMの女優さんがお母さん役。

  • 「なにそれ、マジで言ってんの」
    自分の父親に思いを寄せる親友マヤ(安藤輪子)の突然の告白に、あきれる妙子(岸井ゆきの)。笑いとばす母親ミドリ(石橋けい)。しかしマヤはその日をきっかけに、猛然と父親へのアタックを開始する。女子大生の娘と同い年の美少女に好意を寄せられて、うれしさをかみ殺せない父親恭介。あきれるミドリ。恭介には長年の愛人ハヅキ(平岩紙)がいて、そのために夫婦はすでに離婚することになっていたのだ。ある晩の食卓でその事実を知らされて動揺すると同時に、マヤに釘をさす妙子。しかし、愛人のために離婚、おまけに彼女の妊娠というニュースは、マヤにとってはさらに恭介へ想いと行動を加速させるものでしかなかった。一方、マヤにふられてパニックになった元恋人の高校教師は、自殺未遂が失敗に終わり、ストーカー行為を開始。その手には包丁が握られていた。さらに、不安定な母親ミドリに言い寄る同僚や、達観した妙子に不満げな恋人康司が加わって……当たり前だと思っていた数々の関係が、マヤの純愛によって、あっという間に崩れていくのを妙子は目にすることになる。 
    「At the terace テラスにて」でも人間関係の中で浮き彫りになる嫉妬や欲望や打算やずるさに加え、男の「決断を先延ばしにするズルさ」や「女にのめり込んでいる時の周りの見えない幼稚さ」、女性の「愛されていることに対する確信と傲慢」などが描かれることで、恋愛の中にあるどす黒いものが浮き彫りになる山内ケンジ監督作品第2作。
    吹越満、岸井ゆきの、安藤輪子、石橋けい、平岩紙の演技が、印象的。

  • 純愛?、不倫、嫉妬。
    離婚予定の夫婦と娘、娘の父親に惚れている娘の友達、亭主の不倫相手、みんなが輪になってグッチャグチャ。
    客観的に見ればなんて滅茶苦茶な愛憎劇と思うけれど、その輪の真っ只中に置かれたらどう対処したらいいんだろう。
    真っ直ぐすぎる愛の気持ちは時としてこういった混乱を引き起こしますよね。
    変態呼ばわりされた娘の友達も、大真面目で本気な心をぶつけてくる純な心の持ち主。
    ストーカーの心理にも似たようなところがあるのか。
    安藤輪子さん、そんな危ない役のの雰囲気がとてもピッタリ。グイグイ迫ってくるパワーに圧倒されてその気になったら2人で奈落の底に落ちそうなそんな雰囲気がよ〜く出ていました。

    あ〜、自分が主役のモテちゃう亭主、吹越満さんの立場だったら怖いなぁと思いつつ、面白かった。

  • めちゃくちゃ面白かった!!なんというか…なんだあの男…でもいるんだよなああいうなにも選べず優先度もつけられない男
    あの男に群がる女もみんなバカだし娘のみまともに育ってよかったね…?みたいな
    浮気相手の女は、だから、なぜ自分だけは同じことをされないと思えるんだ
    ちゃんと冒頭のフラグ回収してたし、マヤの抗えないファザコン感も描かれてたし、ストーリーに突然感がなくてとっても面白かった〜マヤとタエコの会話の全部がハイライトすぎる笑
    マヤの後追いのところはエエーーー!!ってなったし笑った
    恋愛は社会的に受容された狂気だもんな

  • 普通ではない面白さ。

  • Amazonプライムにて。
    不思議すぎる謎作品。

  • かなり面白かったです。
    リアリティがあって、不快じゃないギリギリの緊張感を保って、絶妙なラインでゴールまでいってくれました。

    岸井ゆきのさんすっかりお気に入り女優さんになりました。

  • ふたりだけの世界♡純愛♡=素敵!キラキラ!
    と世の中ではされているけど、実際のところ

    めっっっっっっちゃキモい。
    は??????ばか?愚かすぎ、つか空気読め???????まじむりなんだが????????
    もう関わりたくなさすぎるから勝手にやってろ??????????

    …というものかもしれない。
    映画として視点が新しい。

    バカな男たちと静かな女たち(メガネの子除く)の対比が良かった。
    岸井ゆきの良かった。

  • すごく気持ち悪いし、イライラしてしまった

  • まやの奇行っぷりが最高!

  • アマゾンプライムで見ました。


    特徴的なのは、定点カメラ(固定ではない)の長回しで
    会話ややり取りを撮ってるシーンを多用してる点。
    会話劇とでも言うのだろうか。
    監督の作風なのか、この作品だけこうしよう、という意図なのか…
    しかし、クライマックスのファミレスのやり取りは
    カットバック?で撮っており、
    明確な違いを表すと共に、クライマックスの盛り上がりを演出。
    このクライマックスが特に良く、
    「この手の恋愛映画でこんなに惹きつけられるものなのか!」と
    感心させられた。

    また、この定点カメラの撮り方は、
    多分だけど撮影時間もうまくいけば削減できるし、
    役者の演技力を楽しむ事が出来る。
    なかなか良いと思いました。





    「友達のパパが好き」という直接的なタイトルで、いきなりその対象となる人が、
    その思いを語るシーンから入るという、
    ストレートなタイトルにストレートなイントロが〇。
    それでいて、「え?このビジュアルの人が?!」という驚きもあるw


    パパと友達が付き合うきっかけ、
    いつから付き合いだしたのか明確にしてないのは、賛否ある。
    明確にそういったシーンが欲しいと思う反面、
    付き合ってると分かった時の驚きにもつながっている。
    ただ、パパの気持ちが友達に行った描写は欲しいかなあ。
    付き合うのは気持ちが無くてもできるけど、ラストで友達を選んでるわけで、
    気持ちも行ってるわけだからさあ。



    この友達のキャラづくりが絶妙。
    もうちょっと欲しい気もするが、
    あまりやりすぎるとコメディーになったり、
    あるいは視聴者が引いてしまったりする。
    そこまで行かずにあのビジュアルであのキャラクター…ナイスすぎますw
    特に路上でキスして胸を触らせるシーンは凄かったw

    この作品では、母および娘のセックスシーンは描かれているのに、
    メインとなる友達およびパパのセックスシーンは無い。
    これは何故なんだろう。
    意図が分からなかった。
    友達のキャラクターがやはり変わってるので、あえて想像させるとか?
    あるいは描いたら引いてしまうようなキャラクターだからだろうか。



    母と職場の人との恋愛描写は、蛇足にも思えたが、
    これは一つの幸せの形と解釈。
    コレが無いと、母が救いが無いような気がして。
    俺のように恋愛に縁遠い人からすると、なんだかなあって感じもあるのですがw

    しかし、病気とかおっぱいを切るとか切らないとか、
    そういう重い設定を科したのは何故だろう。
    これにより、おっぱいを見せる必然性が産まれるわけだが…それだけのため?

    このお相手の人のキャラクターが良かったなーwww
    抱き着くのはさすがに?と思ったが、セックスシーンが最高すぎるwww
    どういう演出なんだwww





    先生も良かった。
    というか、先生を通して
    「友達も、パパに対する熱い想いを先生に対してしていたのではないか」
    という恋愛の怖さを感じさせられた。
    そう思って見てたら、先生が刺されたら自分も自害しちゃうとか?!?!?!
    さすがにこの感覚は先生に対する恋愛以上のものではないのか?!
    やっぱりパパは特別なのか??!
    と、良く分からない感覚になった。
    例えば友達が先生にお熱の時に同様の事が起こったら、自害するのだろうか?


    しかし先生がなぜあの日、友達があそこにいるのが分かったのか謎。
    自分もよく待ち合わせに使った場所なのだろうか。
    にしても時間や、その日誰かと会うかどうかまでは分からないはずだが。
    他にも要所要所都合良すぎな箇所があるが、
    ここが一番気になった。



    正直知らない役者ばかりだったが、
    そういう作品の中にもこんな良作があるんだなあと感心させられました。

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著者プロフィール

1958年東京都生まれ。劇作家、演出家。劇団城山羊の会主宰。作品に「身の引きしまる思い」、「効率の優先」「メガネ夫妻のイスタンブール旅行記」「微笑の壁」「新しい橋~le pont neuf~」、「葡萄と密会」など。

「2015年 『トロワグロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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