だいぶ前に読んでメモしてあった感想を放出。
時事に絡む内容は古いかも。
アーラム村到着、エミリア死亡から魔女教団と遭遇、パック激怒によって死に戻り、レムの独白まで。
それまで可愛かったレムが更に可愛くなる巻。
全てを包み込んでくれると見せかけて、唯一、スバルの甘えを許さないレムって設定、凄いと思う。
この章の肝だからか丁寧に描かれてる印象。
そして、この巻から本当のリゼロが始まる。
FF1 で言えばガーランド、FF2 で言えば黒騎士による全滅、FF3 で言えばランドタートルを倒してクリスタルの恩恵を受けた段階。
いや、DQ3 でバラモスを倒した段階の方が近いかな。
それまでもイロイロな冒険があったけど、バラモスを倒してアレフガルドへ降りたことで本当のロトの物語が始まる、みたいな。
そして DQ1, DQ2 へ繋がっていく、みたいな。
魔女の呪いって打ち明けようとすると相手を殺すのか。
コレ、もしかして超強力な即死魔法になるんじゃないのか?
スバルを屋敷から追い出した後にベア子が思わせぶりなことを言ってるけど、この章では真相が明かされない。
ところで、原作者的はレムのことを嫌いだってウワサを聞いたことがあるけど、本当なんだろうか。
物語シリーズの原作者も撫子のことが嫌いだって有名だし、人気キャラが嫌いになる法則でもあるんだろうか?
(自分が一所懸命に描いてるメインヒロイン以上に人気が出るから気に入らない、とか?)