- 講談社 (2009年7月23日発売)
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感想・レビュー・書評
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ビール編、めちゃくちゃよかった。泣いた。
ビールは基本、苦くてまずくて一口以上飲めない私が、初めて飲みきれたうえにおかわりまでしたのが、とある醸造所のワイルドエールだった。武藤はすっぱいと酷評していたが、ビール嫌いの私にとってはその酸味がビールらしくなく旨い。ただこれ、天然酵母故に造っている醸造所がまあ少ない!この漫画が発売されてから約15年。当時から既に流行りはじめていたようだが、そのブームが加速しているように思える現在ですらなかなかお目にかかるのは難しい。黒ゴスの言うランビックを飲みに、近々ベルギーに行こうと思う。
発酵前の麦汁がうまいことは私も知っている。これでもう十分とっても甘くて美味しいのだから、このまま売ればいいのに、何故わざわざ苦くまずくしてビールにするのか全く理解できなかった。笑
商売というものはこんなにも理不尽で腹立つことの多いものなのかと思うと、はなちゃん含め、全世界の商売人に頭が下がる。そんなもん言ってくるような奴には買ってもらわなくて結構です、と思ってしまう私に商売は向いていない。
にしても武藤は過去に何かあったんか?笑
しかしまあ水よりビールの方が安全という時代があったなんて、蛇口を捻れば綺麗な水が出てきて、それをなんの疑いもなく飲め、しかもおいしいという現代に生きている私にはにわかに信じがたい話だ。
樹先生の言う「選択の自由」に関しては、現在は逆に「選択肢が多すぎるが故の不自由」が叫ばれる時代だと思っていたので、選択肢があることに純粋に幸福を感じられるというのが、新鮮に感じた。
オクトーバーフェストに向けて、武藤を中心にまとまっていく流れは、ストーリーとして非常によかった。 -
超ビールの勉強になった
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