小説花丸　きつねの先生、兄上様に恋煩い1 [Kindle]

著者 : 雨月夜道 花小蒔朔衣

• 白泉社

感想・レビュー・書評

[ayan2014さんの感想 · 2019年3月23日]

白泉社期間無料限定
化け物の討伐を生業にしている一族。そこに嫡男として生まれた直次。大好きな兄がいて、一緒に修行したりしていた。まだ5歳の時に討伐された化け狐に呪われて、狐のような様相になり、赤痣ができ、虚弱になる。
その痣がだんだん広がり、18には死に至るらしい。
弟が呪われてしまったのに責任を感じ、過保護にしている兄はそのことを知らない。実は力がありすぎて武家の家にいた兄は化け物扱いをされ、いまの家に養子に入っていた。
残り一年の余命になってきている今、どうなっていくのか。

[kokeisiさんの感想 · 2017年5月18日]

年上攻　すれ違い　健気受　兄×弟（義理）　ケモミミ

著者プロフィール

4月14日生まれのAB型。広島人。第66回花丸新人賞選考にて『プライスレス・ライフ』が選外佳作入選。花丸文庫「恋愛小説は書けない」にてデビュー。

「2019年 『白狼さまの恋ぐすり』 で使われていた紹介文から引用しています。」