金閣寺・銀閣寺の住職が教える 人生は引き算で豊かになる [Kindle]

  • 文響社 (2017年3月29日発売)
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みんなの感想まとめ

執着を手放し、日々を丁寧に生きることの重要性を説く本で、仏教の教えを通じて人生の豊かさを見つめ直すことができます。著者は、執着を捨てることや「足るを知る」ことが、真の幸福につながると強調し、日常生活の...

感想・レビュー・書評

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  • またステキな一冊に出会えました。

    禅の教え、ストレスの多い日常の中で心が静かになれる。

    それはまるで大自然の中で、風の音、木の葉が揺れる音、小鳥の囀り、小川のせせらぎ、土の香りを感じるかのごとく。

    とても心穏やかなひと時を過ごせました。

    何かに悩んだり、辛い思いをした時に読み返してみたいと思える作品です。

    説明
    内容紹介
    臨済宗相国寺派第七代管長であり、金閣寺・銀閣寺の住職を務める有馬頼底から本物の禅が学べます。
    「もっともっと」という気持ちを捨て、心穏やかに生きてみませんか。

    ・日常生活は執着心を捨てる修行
    ・掴むためには何かを失い、失っているときには何かを掴んでいる
    ・お茶を飲むという日常の中に真実がある
    ・本来の美しさは、何もしないありのままの姿にある
    ・釈迦が最期に説いた「少欲知足」とは?
    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    有馬/頼底
    1933年、東京生まれ。臨済宗相国寺派第七代管長。鹿苑寺(金閣寺)・慈照寺(銀閣寺)の住職も兼任。京都仏教会理事長。8歳で大分県日田市の岳林寺にて得度。1955年、京都相国寺の専門道場に入門、修行。現代日本の仏教界を代表する禅僧。久留米藩主の血筋を引く。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
    出版社からのコメント
    「もっとお金がほしい」「もっと出世したい」人間は生まれがらにして「欲」を持ち続けます。しかし、その欲を追求しつづければ無間地獄にはまり、幸せが訪れることがありません。
    そこで金閣寺・銀閣寺の住職であり、日本を代表する僧侶である有馬頼底が、「欲」や「執着心」を手放し心がラクになる方法を教えてくれます。
    著者について
    1933年、東京生まれ。臨済宗相国寺派第七代管長。 鹿苑寺(金閣寺)・慈照寺(銀閣寺)の住職も兼任。 京都仏教会理事長。8歳で大分県日田市の岳林寺にて得度。 1955年、京都相国寺の専門道場に入門、修行。 現代日本の仏教界を代表する禅僧。久留米藩主の血筋を引く。
    内容(「BOOK」データベースより)
    臨済宗相国寺派第七代管長であり、金閣寺・銀閣寺の住職を務める有馬頼底から本物の禅が学べます。「もっともっと」という気持ちを捨て、心穏やかに生きてみませんか。

  • 少し前に友人がこれを読む!と言っていた本。いまだ読んでいないらしいが…。
    自分が最近考えているテーマにピタリと合う。仏教でも同じこと言っているんだとわかると、ますますそれが確からしいと思われてくる。言葉のチョイスや思考の過程は違えど、驚くほど同じところに行き着いている。
    執着を捨てること、足るを知ること、気づくこと、過去や未来に思い悩むのではなくただ「今」を生きること。そう言えば鈴虫寺の法話でも同じことを言っていた。当たり前なことを行うのが一番難しい。
    Kindle unlimitedにて200505読了

  • 執着しない生き方をする
    何か一つ手にしたら、すぐに「捨てて」次へ行く
    苦労を感じさせないところに、本当のすばらしさがある
    こだわりを捨てれば、違った景色が見えてくる
    頂点を極めたその先に、本当の価値がある
    上りつめたら、次は下に降りてこなければいけない
    「何もしない」という生き方をする
    「足るを知る」から豊かになれる
    身の回りを清めることから始めよう
    経験しなければ、本当のことはわからない
    どんなものにも「存在している」意味がある
    人とは仲良くして、相手を尊重する
    真の学びとは、「日々の暮らし」の中にある
    「こうでなければならない」という決まりはない
    「これが最後」と思って、その時々を大切にする
    自分の「命」というものを、しっかり見つめる
    良いこと、悪いことに一喜一憂しない
    今日できることを、明日に持ち越さない
    「完璧」というものにも、まだ先はある
    自分の心がけ次第で、どんな場所でも成長できる
    自分という存在を、見つめ、認める
    あなたの人生の主人公はあなた
    掴むためには何かを失い、失っているときには何かを掴んでいる
    その日が「良い日」か「悪い日」かは、自らの心で決まる
    「選り好みをしない」という生き方をする
    「気づけるか、気づけないか」で人生は大きく変わる
    足下を見つめ、「休まず一歩一歩」歩き続ける
    時間や暦に縛られてはいけない
    今、自分が執着していることの「愚かさ」に気づく
    「人としての温かみ」がなければ、何の意味もない
    どんなに遠く離れていても、同じ風が吹いている
    人はみな、裸で生まれ、裸で死んでいく
    「目の前にあるもの」の価値に気づく
    ほんとうの幸せは「自分の足下」にある
    「当たり前」のことを実践するのが一番むずかしい

  • 人間関係の悩み、仕事、子育て、自分自身について色々あるときに、「執着を手放すこと」と、見方を変え「転ずる力」を養うことが大切であると説いた本。
    1.執着を捨てる、2.足るを知る、3.今日を丁寧に生きる、4.捨てた分だけ楽になれる、5.気持ちをサッと切り替える、6.あたり前に気づくという6つのことを各章で、臨済宗の故事や教えを引き合いに語られていく。どの故事もなるほどと思うことばかりで、臨済宗の教えの深さに薫陶を受けました。

    以下心に残った故事について記載します。
    ・紅炉一点雪(こうろいってんのゆき)
    暖炉の上に一片の雪が舞い落ちるとすぐに溶けてなくなる
    =>紅炉一点雪のように人生は一瞬で儚い
    =>紅炉一点雪のように痕跡を残さない(努力の跡を残さない)

    ・東山水上行(とうざんすいじょうこう)
    東の山が水の上を動く
    =>普段水は動くもの、山は動かないものと思っているが、その先入観を捨てると型の力が抜け、自然体で受け入れられる
    =>嫌な人、苦手な人と思う前にどんな人だろうと無邪気な気持ちで相手を見つめる

    ・喫茶法(喫茶法)
    お茶でも飲もう
    =>お茶を飲むというごく日常の中にこそ本当の真実がある

    ・知足
    足るを知る
    =>足るをしることが、本当の豊かさにつながる

    ・一掃除二信心
    まず掃除、その後に信心
    =>常に掃除をし、心のホコリを取り払っていれば、心の本来の感性が蘇る

    ・和敬清寂
    仲良くする、尊重する、清らかである、手放す

    ・直心是道場(じきしんこれどうじょう)
    まっすぐな心こそ仏道場である
    =>どんな環境でも真っすぐ学ぼうとすれば学べる、直心を忘れない

    ・日々是好日(にちにちこれこうにち)
    毎日が良い日
    =>感情的になったとしても、それをサッと切り捨て、再び心を晴れやかにする。感情にも執着しない。

    ・千里同風
    千里はなれば場所でも同じ風が吹いている

  • 一つの答えなんて存在しない。
    物事の価値観を固定しない。
    小さなことに気づける人こそ気遣いができる人。
    小さな幸せに気づける人こそ人生を豊かに生きる人。

    現実を見つめるというより、今あるものに気づきを得ることが大切なのだと実感。

    今年読んだ本の中で一番良かった。

  • 本来止まっているはずの山が動き、動いてるはずの雲が止まって見えるように、「悪」だと思っていた相手が「善」であるかもしれませんし、学べる何かというものが見つかるかもしれません。 動と思えるものが静であったり、静と思えるものが動であるのと同じように、あなたの苦境、逆境、失敗はかけがえのない価値があるかもしれません。 あらゆる思い込みを捨て、ただ受け止める。 結局、すべてはあなたの受けとめ方次第なのです。/過去を思うことなかれ。それは過ぎ去ったものだから。未来を願うことなかれ。それは未だ来てないものだから。

  • 記録

  • そうなんだけどね。

  • 得るよりも先ずは手放す。そのことで人生はラクになり、いつの間にか幸せを手に入れる。

  • メモ
    人生での様々な悩みやストレスから抜け出す為には「執着しないこと」そして、「転ずる力」が必要
    →ひとつのことに集中してしまうから行き詰まってしまう

  • 得るよりも先ずは手ばなす。そのことで人生はラクになり、いつの間にか幸せを手に入れる /「一掃除二信心」という言葉が示すとおり、掃除は信心よりも大事 / 経験しなければ本当のことはわからない / あなたの一日は今日で終わりかもしれません。明日が必ずやってくるなんて保証はどこにもないのです / 「踏み出す勇気」も必要なのですが実はそれは半分で、私たちが本当に必要なのは、むしろ「捨てる勇気」/もしあなたが、誰でもできることをおできになるなら、私はあなたの弟子になりましょう/「執着しないこと」、そして「転ずる力」

  • 執着を捨てるなど、様々な人生訓について語られた本。

    メモ
    ・自分自身が素直でまっすぐな心を持っていればどんな環境でも成長できる。

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著者プロフィール

現代日本の仏教界を代表する禅僧。臨済宗相国寺派館長、金閣寺・銀閣寺住職。京都仏教会理事長、「宗教者九条の和」呼びかけ人。久留米藩藩主有馬家(赤松氏)の子孫。

「2020年 『宗教者と科学者のとっておき対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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