本物の思考力(小学館新書) [Kindle]

  • 小学館 (2017年4月4日発売)
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みんなの感想まとめ

思考力を高めるための重要性について深く考えさせられる内容が展開されています。著者は、数字やロジックに基づいて考えることの重要性を説き、特に「本当にそうか?」と自問自答する姿勢を育むことが求められていま...

感想・レビュー・書評

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  • ■数字・ファクト・ロジック に基づいて考える
    ■腹に落ちるまで考え抜く
    「本当にそうか?」と思う癖をつけたいと思う気持ちを強くさせられたが、幸か不幸か、ウチの会社はその疑問を毎日のように繰り返させてくれる。「本当?」「どうして?」の連続だ。身の回りの小さな問題の解決からやっていこう。
    教育が悪いという言い方は教え方、教える内容が悪いという方法論、戦術論になりがちだが、自ら学ぶ姿勢を身につける環境とはどんなものか?そういう環境をを作るにはどんな制度が必要か?そういう議論に持って行くべきだと思う。考え抜く力、思考力を身につけるべきなのだろう。

  • 別に思考力が鍛えられる本では無いかな。
    著者のモノの見方、考え方の本。

  • 腹落ちするまで考える。人間はYES、NOの判断を繰り返しながら生活している。その判断を腹落ちするまで考え判断することによって判断の能力は上がっていく。

    最近の日本人は考える能力が低下している。その原因として日本の大学のシステムの問題がある。大学に入学してしまえば後はアルバイトやサークル活動に励む。就職試験ではアルバイトで何を学んだか、どういったサークル活動を行ったか?などの学業とは全く関係のない質問がされる。このような事は他の先進国では見られない現象である。対策として大学での学業を優先させるシステム作り。大学の金銭的負担を軽減させる制度の制定などを改善していく必要がある。

    日本の教育の問題点として大学に入学して終わり。大学生活は遊んで終わり。この様に考える学生は多く、その意識を改善していく必要があると思う。著者は人間はみなアホでちょぼちょぼと言っているように人は皆楽な方を選ぶ。勉強しなくても卒業し就職できる今の制度では遊んで楽しく過ごした方が得と考えるのだろう。まずは就職試験での学力の重視、進級の厳格化(落第をしやすく)するなどの制度改革を進め強制的に勉強をさせるシステム作りをする必要がある。

    今の瞬間が人生で1番若い。今から始めても遅いのではないかなど考えている暇があったたら行動しよう。何才になっても好奇心旺盛でアグレッジブな人になりたい。

  • ファクトをありのままに見て、受け入れることこそ真の勇気

    直感の判断材料は、今まで自分の脳の中に積み上げられてきた情報の総量

    いま、この瞬間が1番若い

    経験を絶対値で捉える 嬉しさで100,悲しさで100

  • 「数字・ファクト・ロジック」が最頻出のワード。風潮や伝聞、思い込みといったものに惑わされず、一次情報をソースとする「数字」「ファクト」に基づいた「ロジック」で思考するリテラシーを身につけようというのが骨子。

    また、「人・本・旅」も頻出ワードであり、それらによるインプットが十分であれば、直感による思考も適切なものとの主張。

    著者は世界史の造詣が深いためか、人間を群れとして捉えた視点の切り口が多い。その上で、ラディカル(根源的)な考え方で取るべき政策を述べている箇所が多く見受けられた。

    他の著書とエピソードが被っているのはご愛嬌。

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著者プロフィール

出口 治明(でぐち・はるあき):立命館アジア太平洋大学(APU)名誉教授・学長特命補佐。ライフネット生命創業者。1948年、三重県生まれ。京都大学法学部卒。日本生命入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に退職。同年、ネットライフ企画(株)を設立し、代表取締役社長に就任。2008年4月、生命保険業免許取得に伴いライフネット生命株式会社に変更。2012年上場。2018年~2023年、APU学長。2024年1月より現職。著書に『全世界史(上・下)』(新潮文庫)、『0から学ぶ「日本史」講義』シリーズ(文春文庫)、『歴史を活かす力』『日本の伸びしろ』(文春新書)、『哲学と宗教全史』(ダイヤモンド社)、『一気読み世界史』(日経BP)、『ぼくは古典を読み続ける』(光文社)、『逆境を生き抜くための教養』(幻冬舎新書)、『出口治明学長が語る 人生が楽しくなる世界の名画150』(星海社新書)、『働く君に伝えたい「考える」の始め方』(ポプラ社)等多数。

「2024年 『人類5000年史Ⅵ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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