puzzle(パズル) (祥伝社文庫) [Kindle]

紙の本

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 祥伝社 (2000年10月26日発売)
3.31
  • (1)
  • (3)
  • (8)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 53
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・電子書籍 (97ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 昨日息子の担任から電話があった。
    息子が「強盗ごっこだ」といって
    友達のおなかを拳でたたいたそうだ。
    息子に「そのお友達は体も痛かっただろう
    けれど、きっと心も痛かっただろう。
    バカにされたみたいで」
    と伝えた。

    小学生男子は好奇心から
    なかなかに残酷なことをさほど
    悪意もなくやってしまう。

    この小説に出てくる男性もまた
    そうだったようだ。
    小説を読みながらそんなこと
    大の大人がするだろうか…と思いつつ
    昨日の息子の件を思い出し、
    ずっと変わらないかもしれないと
    納得もした。

    それもこれも舞台となった鼎島が
    なせることかもしれないなと思う。

  • この設定でもうちょっと厚い推理小説になったら面白さが増すと思う。

  • 自殺志願者とその最期を目にするために来た廃墟で、自然災害に巻き込まれた2人。
    滅びゆく物体と自然現象を掛け合わせた世界。
    廃墟という世界観が、人間の死、それを不思議な幸福感と表現する主人公に照らし合わされる。

    「人々は過去の記憶に引き寄せられる。かつて存在した場所、かつて存在した感情、そして今はない営みに。」

    主人公は狂気じみている気がしたが、相手が死、人間というだけで、私たちも同じような感覚を持っているのかもしれない

  • 2020/11/30 Amazonより Kindle本キャンペーン〜ブラックフライデー&サイバーマンデー〜にて239円でDL購入。
    2021/8/14〜8/15

    新聞記事のコピー四つの羅列から始まる不思議なミステリ。軍艦島をモデルにしたと思われる無人島に渡った二人の会話のみでストーリーが展開。あまり読んだことのない作風であった。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

恩田 陸(おんだ・りく):1964年、宮城県出身。小説家。92年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞および第2回本屋大賞、06年『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞、07年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞、17年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞を受賞。ほかの著書に『spring』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』『夜果つるところ』『夜明けの花園』『珈琲怪談』『酒亭DARKNESS』、エッセイ集『土曜日は灰色の馬』『日曜日は青い蜥蜴』『月曜日は水玉の犬』など多数。

「2025年 『spring another season』 で使われていた紹介文から引用しています。」

恩田陸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×