私たちはどうかしている(1) (BE・LOVEコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • ドラマが面白かったので、漫画も読んでみた。

    少女漫画は少し苦手なのだが、内容が昼ドラのような展開だった。
    ドラマの俳優さん達が頭に浮かんできた。
    観月ありささんはハマり役だったな。

  • LINEマンガのアプリで何気に読んだら・・・ハマりました。
    幼いころ、老舗和菓子屋・高月庵に住み込みで暮らしていた主人公・七桜は高月庵の御曹司・椿と仲良く楽しい日々を過ごしていましたが、ある日、母親が椿の父を殺害した疑いで母親は逮捕、七桜は和菓子屋を追い出されて施設暮らしをすることに。

    母親が殺人を犯したことが信じられない七桜はある日、とある男性から、母の手紙を渡される。そこには母の無実を訴える内容が書かれていた。七桜は真相を探るために正体を隠して高月屋に和菓子職人として潜入すると、かつての幼馴染だった御曹司・椿に「ぼくと結婚しないか」と言われ・・・

    読みだしたらとにかく続きが気になる。
    この作品、水曜10時枠で浜辺美波と横浜流星でドラマ化されてたんですね。もっと早く知っていたら見たかった。
    というか、水曜10時枠のドラマにしては今後かなりドロドロな話の展開になるような話を採用したのが意外。ドラマを見ていないからわからないけど、主人公の和菓子職人としてのプロ意識や情熱を主軸とした構成となるならいかにも水曜10時枠の話かもしれませんね。知らんけど。

  •  ドラマを全話視聴してから読み始めました。今の所ドラマとストーリーがほぼ同じ。母を和菓子屋当主の殺人事件の容疑者にされ亡くしてしまった主人公が、その謎を解くため、母の勤めていた和菓子屋「光月庵」の次期当主と偽装結婚をする漫画。

    しかし主人公・七桜は本当に和菓子が好きなので、職人として働くのが楽しくて仕方ない様子。出てくる羊羹などの和菓子も美味しそうで、和菓子を食べたくなります。

    偽装結婚を持ちかけ、七桜を翻弄しているように見える次期当主・椿も、経営不振やしがらみの多い店の中で父親もおらずに苦しみ、旅館の娘との望まない結婚をせざるを得ない状況だったのが、この後を読んでいると分かるので、当初の椿の冷たさも、今なら合点がいく。椿にとっても、七桜が自分の意思で結婚式に来るかどうかで運命が変わったんですよね。

    まだまだ序盤で、殺人事件の真相もコミックでは全く見えない1巻。続けて読みます。

  •  タダ読み(2巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

     昭和・大映ドラマもかくやというトンデモ復讐まんが......(´ε`;)ウーン…
     雑というか端折り過ぎというかご都合主義全開というか、頭がクラクラしてくるほどアリエネー設定とツッコミどころ満載な展開(>_<)
     一種のギャグと考えればそこそこ面白い、のかも知れないけど......(´ε`;)ウーン…
    (あの流れでいきなりプロポーズする椿もクレイジーなら、結婚式に突然乗り込んで略奪婚する七桜チャンもまたサイコパス。(花登筺チックな)光月庵の大旦那・小姑・職人さんらのほうがはるかにまともに見えるくらい)

     ドラマ化された(エエ~ッ?(゚д゚)!)らしいし、ブクログレビューでも絶賛しておられる方が多いみたいだから、こういう作品にも一定の需要はあるのだろう。が、自分的にはちょっとムリかな(>_<)

     話のメチャクチャさと和菓子作りの細やかなリアルさとの対比が異様にシュールなまんが。
    (甘いもの嫌いな人間にとってはひたすら胸焼けしてくるばかりなんだけれど......(´ε`;)ウーン…)
    (以下続刊)
    2021/06/02
    #2024

  • 何回読んでも好き

  • 老舗和菓子屋の息子と和菓子職人の娘の話。設定や展開が無理矢理なところもあるけど続きが気になる。和菓子についても知ることができるので勉強になる。、

  • 『私たちはどうかしている』
    日本テレビ/毎週水曜放送
    2020年8月12日から

  • 「あれっ?」と思ったら、石川が舞台らしい。
    天涯孤独の身の上で、復讐のため一人敵陣へ。周りはこわい人ばかりで、今のところ味方になりそうな人もいない。なかなか容赦のない展開でハラハラする。

    主人公はなぜ、見ず知らずの男にもらった手紙を信じられるのだろう?6歳くらいで母親の字ってはっきりと覚えてるものなのかな?根本にはお母さんを信じたいという気持ちがあるからだろうけど。

    ここからどうやって恋愛に発展するのかは気になる。

  • 和菓子食べたくなった

  • 人生を狂わせた世界一憎い男との結婚がはじまる
    七桜は幼い頃、母が住み込みで働いていた老舗和菓子屋・光月庵で椿と出会う。しかし殺人事件が起き、容疑をかけられた七桜の母親は逮捕され、七桜も追い出されてしまう。15年がたち、失意の七桜の前に現れた椿。二人は和菓子の腕を競って対決するが、椿は七桜のことに気付いていない。その彼から思いもよらない言葉が!?
    ----------
    Rentaで試し読みしてあまりに気になってしまったので、本屋で購入。15年前の真実は何なのか、椿は何を企んでいるのか。物語がどう着地するのかがほんとうに気になる。

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著者プロフィール

代表作に『十二宮でつかまえて』『ARISA』『キッチンのお姫さま(原作/小林深雪)』など多数。現在「BE・LOVE」にて『私たちはどうかしている』を大人気連載中。『私たちはどうかしている』は2020年夏に日本テレビ系にて、浜辺美波、横浜流星のW主演でドラマ化。

「2020年 『私たちはどうかしている テレビドラマ化記念 1巻~3巻お買い得パック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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