あたりまえポエム 君の前で息を止めると呼吸ができなくなってしまうよ [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 今ある当たり前のことに感謝をし幸せを感じる

    感動したりするわけでもなく、心を落ち着かせてくれるわけでもなく、何も考えずに読める。

    読んだ後は無でいられる。
    今を生きていると感じられる本。

  • 表題の通り、「すっごく当たり前のことをそれっぽく言う」だけの本。
    これがメチャクチャ面白い。

    ただ目の前にある当たり前のことでも、表現をちょっと変えるだけで、こんなに違ったものになるんですねえ…。
    感心しました。

    「なんか良い事言ってる…?」って、脳が騙される感覚がたまらないです。
    楽しい気分になりたい時にどうぞ。

    ちなみに、自分でも一つポエムを作ってみようかとトライしてみたけど、完成しませんでした。
    みんなセンスあるなあ。

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著者プロフィール

平成元年、愛知県生まれ。企画作家。株式会社考え中代表。著書に、1話54文字の超短編集「54字の物語」シリーズ(PHP研究所)、世界最短の怪談集「10文字ホラー」シリーズ(星海社)、当たり前のことを詩的な文体で綴った『あたりまえポエム』(講談社)、迷惑行為をキャラクター化した『カサうしろに振るやつ絶滅しろ!』(小学館)など。「ツッコミかるた」や「ブレストカード」など、ゲームの企画も手がける。CHOCOLATE Inc.にプランナーとして所属。

「2023年 『意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語X』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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