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感想・レビュー・書評
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直木賞・芥川賞W受賞の快挙の受賞式でも期待を裏切らずに暴れる響。だけですまないのが響で。「人が面白いと思った小説に、作者の分際で何ケチつけてんのよ」そのケチのつけ方は本当にただの輩で絡まれた山本が気の毒で仕方ない。「続きはいつか描きたくなったら書く。そのいつかをあなた達に決められる筋合いはない。」響は変わらず響でここまで突き抜けられたらかっこよいとさえ思えてしまう。反してカヨが何やっとんねん。と、思うわけで。普通の子が普通に見えないのが響のマジックか。
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