アキラとあきら (徳間文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 池井戸作品、絶対間違いない。感動した。人間の強さをガンガン感じた。特に、先輩銀行員の安堂の強さが好きだと思った。強い人間がいれば必ず弱い人もいるのが世の中。崇叔父に対する彬には、計り知れない強さがあった。
    また、彬と瑛がそれぞれの強さを誇示するのではなく、お互いを受け入れ認め合っている強さにも強くひかれた。


    ドラマになったという。
    書店でブックカバーを見て配役を確認。これはこれでまた面白そうだけど、きっと「本のほうがよかったわ…」と思うだろうな。

  • テレビドラマとほぼ同じ。先に本を読んだ方が良かったかな、

  • ここ最近で一番面白かったかな
    ボリュームもあって読みごたえもあった
    個人的には敵対する話じゃなかったのが良かった
    ジェフリー・アーチャーの『運命の息子』をちょっと思い出したね

  • 瑛と彬、ともに社長の息子でありながら、瑛は零細工場の社長の息子、彬は大企業の息子と全く境遇が異なる。
    そんな二人の人生を少年期から丁寧に描き、二人が銀行という舞台で活躍する。
    二人の天才エリートが、家族、組織のしがらみ、自らの運命を、切り拓く様は、読んでいて清々しい。
    池井戸潤氏をまた好きになった作品である。

  • 旧作の焼き直しという感が否めないと思った。登場人物の造型にも目新しさがない。陸王のほうは楽しく読めたのだが、本書はスピード感も失われていたようにも思う。

  • メチャ面白かった

  •  「半沢直樹」と青春物語を合わせた感じ。
    兄弟対決、父子の葛藤などもあって面白かった。

  • Wowowでドラマ化(主演・向井理&斉藤工)される池井戸さんの本。2人の”あきら”が切磋琢磨し合って難局を乗り切るストーリーはとても元気がでた。相変わらず池井戸さんの本は仕事頑張らなきゃという気持ちが強まる。
    元銀行員だからこその銀行や企業の内情の描き方がリアル。30年の時を2人の主人公で描いていくというストーリーは他の作品にはなかったけれど、とても充実していて面白かった。色んな人に勧めたい本。

  • 面白くてあっという間。
    もっともっと読んでいたかった。

    2人の「あきら」がとても魅力的。

    本書は、2006年~2009年の間に「問題小説」で連載されたまま書籍されなかった長編小説とのことで。

    こんなに面白い本が10年も前に生まれていた驚きと感動。書籍化されて読めた喜びと感謝。

    「これが運命」と人生を、努力を諦めず。立ち向かい切り開き、驕り高ぶらず、家族や他人の人生までも大切に思い、果敢に挑戦していく「あきら」の姿勢に憧憬。

    心が美しい二人を見た。

    2人の突出した能力の高さが分かり易く描かれているところも好きです。そういうの、単純にわくわくする。笑

  • まったく異なる境遇で育った瑛と彬。
    2人の秀才がタッグを組んで難題に挑む。


    夜逃げ同然に故郷を離れることになった零細工場の息子・山崎瑛と
    大手海運会社の御曹司として身内の問題に否応なしに巻き込まれて
    育った階堂彬。
    どちらもよくグレずに育ったなという家庭環境だが、それぞれの
    少年期・青年期の家庭での出来事は銀行員になってからの彼らの信念・
    正義を作り上げたバックボーンとして欠かせない。

    『金は人のために貸せ。』
    理想のバンカーの心得だがそれを忘れている輩も多い。
    そんな職場で主人公2人は数字を読む力に長けながら、経営のデータ
    の向こうに経営者や従業員、その家族の顔まで見えるある種特別な
    才能を持っているように思う。

    ただの金貸しではないバンカーたちの奮闘を描くエンターテイメント作。

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著者プロフィール

池井戸 潤(いけいど じゅん)
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学文学部および法学部を卒業。子供の頃から本に親しみ、作家になりたいと思っていた。『果つる底なき』で江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。

以降、2010年『鉄の骨』で吉川英治文学新人賞を、2011年『下町ロケット』で直木賞をそれぞれ受賞。他の代表作に、半沢直樹シリーズ『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』、花咲舞シリーズ『不祥事』、『空飛ぶタイヤ』『民王』『ルーズヴェルト・ゲーム』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』など。多くの作品がドラマ化・映画化されており、非常に高い人気を誇る。
2018年10月、『下町ロケット』ドラマ放送中。

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