- イースト・プレス (2017年4月17日発売)
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みんなの感想まとめ
人の心の複雑さや境界線について深く考えさせられる作品です。精神科での看護師としての経験を通じて、患者との対話や共感を重視し、心の病に向き合う姿勢が描かれています。著者自身も精神疾患を抱えているため、患...
感想・レビュー・書評
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精神科にはいろんな患者さんがいます。
自分は精神科の慢性期の療養病棟で働いているのであまり、若い人はいませんが患者さんから学ぶことは多いです。分からないことも患者さんから聞くこともありますし。
自分も精神疾患あるのでわかる部分もある。だから精神科を選んだというのもある。
人の心を完全に理解することはできないけど、話を聞いて一緒に悩んで考えることはできる。
生活の一助になりたくて看護師やってます。
子の本に出てくる患者さんもいろんなことを抱えて入院してます。
精神科ってどんなところって理解するにもいい本だと思いました。
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世の中には色んな境界線がある
良いと悪い
正常と異常
でももし自分の境界線が
他の人たちと違っていたら?
境界線が揺らぐと
精神を病むのかもしれない
自分だけのものさしでそれを測るのは
あまりに危うくて、怖い
境界:物事の境目(明鏡国語辞典より) -
淡々と、ただ淡々と書いてあるけれど。実際はもっともっと大変でしんどいだろうなあと、患者の気持ちになって親身になってくれる病院がどのくらいあるのだろうかと思った。本当に大変な仕事だよなあと、身にしみて思う。
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精神病の行動や思考を、素朴な「なぜ?」から見た話。
学術的ではなく素朴なポイントで話が進むので、読みやすく共感が得られ、色々と勉強になりました。 -
コンパクトに色んな要素を入れてる
ちょっとしたボタン掛け違いでこーなるのかって感じ -
精神科のコミックエッセイは今まで存在するのを見たことがなくて気になって読んでみた。
看護師さんはどんな科でも大変そうだ -
患者の視点では見れない看護婦の視点。患者さんの素顔と接して行く精神科医の戦いと治療法、患者と距離を置く難しさ。心が折れているときに読んだら、苦しくも暖かい心になりました。
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精神科に入院してる患者さんと看護師さん。
真摯に患者さんに向き合ってる様子が描かれいる。
すべての精神科病院が漫画にあるような病院だといいな。
切に願う。
著者プロフィール
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