セントールの悩み(13)【特典ペーパー付き】 (RYU COMICS) [Kindle]
- 徳間書店(COMICリュウ/COMICユニコーン) (2016年8月1日発売)
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感想 : 4件
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Amazon.co.jp ・電子書籍 (168ページ)
みんなの感想まとめ
テーマは、キャラクターたちの成長と人間関係の複雑さであり、特に強さや正しさについての考察が深まっています。今巻では、世知辛い状況やきな臭い話が多く、キャラクターの内面的な葛藤がより際立っています。例え...
感想・レビュー・書評
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2025/04/04
RYUコミックセールにて
1巻当たり\77で購入詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"「まぁでもキョーコはエラいと思ってるよ
オレはさ 自分が強いつもりで間違ったことを黙ってみてたワケだからな
ナリがデカくてイバってんのに正しいコトができねーってヤツ山ほどみてっから
力がなくてもちゃんと正しいコトが言えるキョーコはエラいよ
って今 言ったコトキョーコに言うなよ」
「どうしてですか 気持ちは素直に伝えた方が……」
「水臭くなんだろ キョーコも分かってるよ」"[p.108_109/168ページ]
今巻は全体的にきな臭い話や世知辛い話が多かったような。
若牧さんが冷静に頭を撃ち抜くのが意外だった。 -
シリーズもこれだけ続くと各キャラの掘り下げが深くなる。委員長の父親への依存ぶりが顕著で胸が苦しい。
自分も多少は絵を描くから、自分の作品に他人が勝手に手を入れるということの悔しさはよく分かる。小学校の時など絵の課題を姉に勝手に修正されて泣いて悔しがったものである。
だからといって、父親が娘を殴れるか。殴れなかったら芸術家ではないのか。ここで露わにしたのは父親の凡人ぶりではなく、娘の若さゆえの渇望ではないか。それは父親の愛情とかそういう平凡な言葉では表せない何かだ。
解説記事で宇宙人は必ず六肢型であるという「合理的」な説明が笑う。文字が多くて読むのに時間がかかるけど、読むだけの価値があるネタが毎回仕込まれている。
著者プロフィール
村山慶の作品
