BRUTUS(ブルータス) 2017年 6/1号[お金の、答え。]

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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910277510675

感想・レビュー・書評

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  • はじめてブルータスを読んだ。お金の特集としては、ファイナンシャルアカデミーとコラボ?した記事があったりして、まあきちんとしているけど、「お金」についてインタビューを受ける面々が文化人・芸能人・アカデミックであるあたりが、この雑誌らしいところなのかな(普通は読者に家計術を訊いたりするのでは)?

  • お金に対する考え方や使い方など、色んなひとの色んな意見がとても興味深かった。お金について考えることは、自分の人生、暮らしと向き合うことだと思った。

  • お金というのはあってもなかっても困りもんで、可能な限り仲良くしたいというのは万人の願いだろう。若木信吾さんのお金で才能を育てて行く。という発想がいい。桉田優子さんの幸せとは何か?という問いにハッとさせられる。殿の「下品さ」はさすがだなー。60歳までに1000万貯めるには1日いくら貯めればいいか?という考え方はなかったな。

  • お金にまつわるインタビューがよかった。特に社会学者の岸政彦さんのインタビュー。最後に、いろんな生活者を見てきたうえでお金の境遇について、「どうしていいかは、わからない」とおっしゃっていて、極論で解決しない姿勢が本当に信頼できるし、好きだと思った。

  • 2017/06/13

  •  お金の、答え。
    ベンチャーの資金調達から、お金自体の価値、お金と文学まで多岐にわたるストーリー。
    お金と買い物というテーマで、パタゴニア・プロビジョンズが紹介されている。環境の再生をテーマに、食品を環境再生型の農法で作られた。お金の授業は面白い発想。世界には、お金が増える5つの島がある。不動産の島、株の島、債権の島、商品の島、為替の島。
    健康も一つの大事なファクター。ミシェラン3つ星のカンテサンスのオーナーシェフ、岸田周三氏は休日はジム、そもそもハードな仕事なので、体調管理が肝になる。授業を総合監修する泉氏は、お金の通知表は預金通帳という。多分、今の時代はマネーフォワードに取って代われれてるし、ローン借りるときに通帳コピーを出すのはお金の使い方を見ていると。(違うんだけども)

  • 表紙が長場さんだったのと、テーマがお金だったので気になって買った。
    読みやすくて面白かった。初めて雑誌を最初から最後まで読んだ。

    歴史、貨幣デザイン、使い方、いろんな切り口でお金を捉えられるのが良かった。

  • お金に関していろんな観点から学んで、考えさせられる特集。
    詳しい内容は割愛。
    社会人になる前の大学生として、もっとお金のことに関して知って、考える必要があると思った。

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著者プロフィール

節約をはじめとした分かりやすくためになるお金の特集で定評あるクロワッサン。家計を守り、将来のお金の不安に立ち向かう編集ノウハウを家計簿に活かしました。雑誌編集で培ったアイデア溢れる構成と使いやすいデザインで読者の期待に応えて6年目を迎えたクロワッサン家計簿。豊かな生活設計のために必携の1冊です。

「2016年 『クロワッサン特別編集 家計簿2017』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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