- 岩波書店 (1992年3月16日発売)
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感想・レビュー・書評
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インドの叡智、ここに極まれり。どうしてもそう言いたくなる一冊です。日本人にはあまり馴染みのない、ヒンズー教の聖典ですが、宗教に関係なく読むことができます。薄い本ですが、一行ずつ考えながら読んだので時間がかかりました。この世の中でどのように生きていくのか、アルジュナと一緒に聖バガヴァッドのことばをかみしめながら読みました。自分の本質に従って、善いことを何の見返りも期待もなく行う。なすべきことをなす。これが人間の生きる道だと言われたように思いました。
聖バガヴァッドの言ったことは、日本の「清く正しく美しく」に近いでしょうか。ソクラテスは「善く生きる」と言いました。私たちは誰もがたくさんの夢や希望をもって、こうなりたい、ああなりたいと思っていると思います。でもそれ以上に大切なことは、何に向かってそれをするのかということだと思います。聖バガヴァッドは自分の方を向くように言いました。私は自分がどんな人生を歩んでも、私の信じる神様の前に清く正しく美しくありたいと思いました。とても難しいけれど、それが自分の一生の仕事だと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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