言葉屋3 名前泥棒と論理魔法 [Kindle]

  • 朝日学生新聞社 (2016年12月5日発売)
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みんなの感想まとめ

テーマは中学生たちの成長と友情、そして言葉の力です。新たな登場人物が加わり、物語は多様な視点から展開します。第一章では、クラスが離れたしぃちゃんが難しい立場に置かれ、名前泥棒の存在が語られます。続く章...

感想・レビュー・書評

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  • 詠子たちは中学生となり、しぃちゃんとは別のクラスになりました。5章立てで、新しい登場人物がなかなかいいです。
    第一章 名前泥棒の季節
    クラスが離れたしぃちゃんは、いつの間にかクラスの中で難しいポジションになっていて、話を聞いてくれたおじさんは、読(どく)という名前で、「入学式とか始業式って、名前泥棒が出やすいよね」と語る。名前泥棒とは?
    第二章 転校生は言葉ハンター
    詠子のクラスに5月に喜多方語(かたる)という転校生がカンボジアから来た。どうやらその子は詠子の家の事情なども知っているようなのだ。
    第三章 マジカルロジカルクラブ
    6月になるというのに部活に入りそびれて詠子は焦っていた。そんな詠子が出会ったのはタロットカードを扱う同好会。
    第四章 波とかしの祈り
    常連の藤居さんの孫はオーストラリアに留学中。言語の壁に悩んでいるらしく言葉屋に相談に来た。果たして日本語の言珠は効くのか?現地の言葉屋に頼るべきか?お爺ちゃんには案があるみたい。3日と言って何か作り始めた。
    第五章 宇宙人からの絵葉書
    詠子の両親は離婚している。父は日系のアメリカ人で日本語はあまりしゃべれない。そんな父と娘は意思の疎通もなく小2で離れたのだが、父からは毎月絵だけのはがきが届く。藤居さんの一件で詠子は意を決してある行動を取る。

  • 微笑ましい。
    たまにこういう本を読むのも楽しい。
    中学生になって、また面白い展開になってきた。
    最後の終わり方もよい感じ。

  • 言葉屋シリーズ3作目。

    さらさら読めて楽しい。4作目は、まだ単行本しか出ていないようなので、ちょっとお休み。

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著者プロフィール

1987年、東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。『言葉屋』で第5回朝日学生新聞社児童文学賞、『嘘吹きネットワーク』(PHP研究所)で第38回うつのみやこども賞を受賞。著書に「言葉屋」シリーズ、『君型迷宮図』(以上、朝日学生新聞社)、『忘れもの遊園地』(アリス館)などがある。

「2023年 『嘘吹きパスワード』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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