- 本 ・電子書籍 (161ページ)
感想・レビュー・書評
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発達障害、パニック障害持ちで自分の障害を理解してくれない両親と喧嘩した結果3回ほど精神科病院に入院させられた私からすると、Amazonのレビューでは親が何とかとか言って文句を言って点数を下げている人がいますが、私的には精神科は親や家の問題には何もしてくれない、治療は薬だけで他は何もしないと言うのは正しく、対処療法に過ぎないと言うのは正しいと思います。
作者さんは入院すると苦しい目に遭うから入院するくらいなら症状に耐えようと退院しますが、私も同じような境遇で「親は神聖にしておかすべからず(親権を有するものは神権をも有する)」の精神で、親に隷従する道を選んだらその後入院させられることもなく、親の傀儡として言論、信仰、表現の自由は親の元で再現される中で自由に生きることができることができました。
ただ、これだけだと作者さんも辛いと思いますので、ジョージ・オーウェルの1984年の「二重思考」を習得し、「親は年と年齢の差だけで威張って自分のことを考えてくれない自分勝手なやつだ」と思いながら、「親は数々の偉業を残している天皇や教皇よりも上の存在」と思うようにして生きると良いかな、と思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
kindle unlimitedの漫画です。
親戚の子が入院しているので、気になって。
うつ病とも診断され、まずは気分の浮き沈みを薬でコントロールしてから摂食障害に対応する、そうです。入院は2.3ヶ月かかる、とも。
思春期で難しい時期です。
よくなればいいな、と願っています。 -
リストカットする人の心境とか、そうだったのか、、、という感じ。
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