- Amazon.co.jp ・電子書籍 (320ページ)
感想・レビュー・書評
-
業務効率改善から会議、ナレッジマネジメントなどかなり多岐に渡っており、少しずつ自分に役立ちそうな部分をつまみ食いできると思う。
フロー型のナレッジマネジメントの実用化はなんとかできないかな?探せば社内で課題解決方法や解決できる人材が見つかったりしそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
チームの生産性を上げるために必要な基本の考え方、ステップ論がわかりやすく書かれた1冊。
生産性向上を考えるときに陥りがちな誤りについても言及されていて、なるほど。と思うところも多々あり。
とくに、マニュアル作りについてのくだりはまさに。
私のいる部門でも生産性や品質向上の取り組みをワーキンググループ体制で進めているが、検討
メンバーたちにぜひ読むことを勧めたい。 -
<概要>
業務プロセス/オフィスコミュニケーション改善士である著者による、「改善と生産性向上のための切り口集」。
著者が、業務改善や働き方改革の仕事をする際、クライアントさんにExcelでファイルを作ってもらうそう。それが(1)業務一覧(2)インシデント管理簿(3)年間業務スケジュール表、の3つ。
<この本を選んだ理由>
自分がこの本を手に取ったのは「生産性を上げたい」というより、「業務を見える化するExcel」の作り方を知りたい、というのが目的でした。
(引き継ぎ資料作成にも役立つかな、と)
<感想>
この本に書かれている切り分け方、方向性の付け方はとてもシステマチック。
さまざまな事象において、マトリクスなどで業務をプロットし、切り分けする手法をとっています。
また、”ネガティブ発見3大ワード ①「わざわざ」 ②「いちいち」
③「毎度毎度」"とか、”のび太のくせに生意気”とか、ロジカルな部分だけではなく感覚的にもわかりやすく面白い表現があり、興味深く読み進めました。
再読の時は「必要なところだけつまみ読み」するような読み方もいいかなと思います。