君の名は。

監督 : 新海誠 
出演 : 神木隆之介  上白石萌音  成田凌  悠木碧  島﨑信長  石川界人  谷花音  長澤まさみ  市原悦子 
4.35
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感想・レビュー・書評

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  • 良かった。やっぱり人気があっただけあって凄く良かった。
    天邪鬼な私は、どうしても人気な物にすぐは飛びつかない傾向がある。
    でもって今頃である。

    新海誠さんは凄い人だ。人柄も良さそうだし。
    2人が入れ替わってると確信するあたりから釘付けだった。
    それにやっぱり背景が美しい。
    時間をかけて練りに練って作られたんだろう。
    最後もバシッと決まってた。

  • 君の名は。 2016

    『君の名は。』(きみのなは、英 : Your Name.)は、新海誠が監督・脚本を務めた2016年の日本のアニメーション映画。主演(声の出演)は神木隆之介と上白石萌音。作画監督は安藤雅司、キャラクターデザインは田中将賀が務めた。

    前作『言の葉の庭』から3年ぶりとなる、新海の6作目の劇場用アニメーション映画。東京に暮らす少年・瀧(たき)と飛騨地方の山深い田舎町で暮らす少女・三葉(みつは)の身に起きた「入れ替わり」という謎の現象と、1200年ぶりに地球に接近するという「ティアマト彗星」をめぐる出来事を描く。『星を追う子ども』以来2作目の製作委員会方式を取り、前作『言の葉の庭』が東宝映像事業部配給、全国23館だったのに対し、本作では東宝が配給を担当し全国約300館という大規模な興行となった。

    日本国内の興行収入が250.3億円を超え、当時の日本歴代興行収入ランキングでは『千と千尋の神隠し』『タイタニック』『アナと雪の女王』に次ぐ第4位となった。後に歴代1位を記録した『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』(2020年公開)に抜かれ、歴代5位となる。世界での興行収入は3.61億ドル(日本円で414.4億円)を記録し、日本映画では世界歴代興行収入で『千と千尋の神隠し』に次ぐ2位となった。

    ストーリー

    瀧が三葉に会いに行く駅のモデルとなった飛騨古川駅
    東京の四ツ谷に暮らす男子高校生・立花 瀧(たちばな たき)は、ある朝、目を覚ますと飛騨地方の山深い田舎町である糸守町[注 3]に住む女子高生で宮水神社の巫女を務める宮水 三葉(みやみず みつは)になっており、逆に三葉は瀧になっていた。2人とも「奇妙な夢」だと思いながら、知らない誰かの一日を過ごす。

    翌朝、無事に元の身体に戻った2人は入れ替わったことをほとんど忘れていたが、その後も週に2、3回の頻度でたびたび「入れ替わり」が起きたことと周囲の反応から、それがただの夢ではなく実在の誰かと入れ替わっていることに気づく。性別も暮らす環境もまったく異なる瀧と三葉の入れ替わりには困難もあったが、互いに不定期の入れ替わりを楽しみつつ次第に打ち解けていく。

    しかし、その入れ替わりは突然途絶え、何の音沙汰も無くなった三葉を心配した瀧は、記憶をもとに描き起こした糸守の風景スケッチのみを頼りに飛騨へ向かう。瀧の様子を不思議に思い、心配していた友人の藤井 司(ふじい つかさ)とバイト先の先輩の奥寺 ミキ(おくでら ミキ)も同行する。しかし、ようやく辿り着いた糸守町は、3年前に「ティアマト彗星」の破片が隕石となって直撃したことで消滅しており、三葉やその家族、友人も含め住民500人以上が死亡していたことが判明。この事実を知った瀧は、激しくショックを受ける。

    しかし、瀧は以前三葉と入れ替わっている時に口噛み酒を宮水神社の御神体へ奉納した記憶を思い出し、藤井や奥寺と別れて町のはずれのカルデラの中心にある御神体へと一人で向かう。そして、その御神体が実在していたことで「入れ替わり」が自分の妄想ではなく、2人の入れ替わりには3年のタイムラグがあったことを確信する。瀧はもう一度入れ替わりが起きることを願いながら、3年前に奉納された三葉の口噛み酒を飲む。

    目覚めると隕石落下の日の朝の三葉の身体に入っていた瀧は、三葉の友人である勅使河原 克彦(てしがわら かつひこ)、名取 早耶香(なとり さやか)の2人と共に、住民を避難させるために変電所を爆破し町一帯を停電させ、町内放送を電波ジャックして避難を呼びかけるという無謀な作戦を画策する。しかし、その計画の要である三葉の父(町長)・俊樹(としき)を説得しようとするが、妄言だと一蹴される。

    避難計画は順調に進まず、三葉本人なら町長を説得できると思った瀧(身体は三葉)は、三葉(身体は瀧)に会うため御神体がある山を登る。その途中で、瀧は当時中学生だった3年前、見知らぬ女子高生に声を掛けられたことを思い出す。その女子こそが、瀧に会うためにはるばる東京へやって来た、三葉だった。三葉の自分に対する想いに初めて気づいた瀧は、涙を流しながらも、山を登り続ける。一方で三葉は瀧がどのようにふるまうか期待と不安を抱いて東京に行ったのだが、瀧が自分のことを知らないと分かった後、町に帰ってから髪を短く切っていた。

    御神体のところで瀧の姿で目覚めた三葉は外輪山に上り彗星の破片の落ちた町の跡を見た。一方、三葉の姿の瀧は三葉の名を叫びながら外輪山を駆け上がっていった。2人が生きている世界には3年のタイムラグがあったため、時を超えて聞こえる声を頼りに互いの姿を探すが、声だけで姿は見えなかった。しかし黄昏(糸守町ではカタワレ時[注 4]と呼ばれている)が訪れると互いの姿が見え、入れ替わりが元に戻り、初めて2人は時を超えて、直接会話することができた。 周囲は暗さを増してカタワレ時も終わりかけている時、瀧はフェルトペンを取り出し、「目が覚めても忘れないようにさ」と言いながら三葉の手のひらに何かを書く。そして、「名前を書いておこうぜ」と続けて三葉にフェルトペンを手渡す。しかし、三葉が瀧の手のひらに文字を書き入れようとした瞬間にカタワレ時は終わってしまい、2人はそれぞれ元いた世界へ引き離されてしまう。

    三葉は、瀧から住民らを救出する計画を引き継ぎ下山する。勅使河原と計画通りに町を停電させ、早耶香が避難指示の放送を流すが、その電波ジャックも町役場に見つかって阻止され、避難は進まない。改めて父親を説得するために町役場へ向かう三葉だったが、途中の坂で転倒してしまい諦めかける。いつの間にか瀧の名前を忘れてしまっていた三葉は、名前を思い出すために手のひらを開く。そこには「すきだ」と書かれていた。その言葉に励まされた三葉は前を向いて、再び町役場へと走り出す。そしてその後、ティアマト彗星の破片が糸守町に落下した。

    月日は流れ、瀧が「入れ替わり」という不思議な出来事に遭ってから5年後、奇しくも住民が避難訓練をしており、奇跡的に死者がほとんど出なかった糸守町への隕石衝突から、8年後へと舞台は移る。瀧は就活の毎日、三葉たちは東京で暮らしていた。たまに町中でお互いの気配を感じることはあったが、もはや入れ替わりのことは忘れており、ただ「漠然と『誰か』を探している」という、切実な思いだけが残っていた。

    さらに月日が流れたある春の日、たまたま並走する別々の電車の車窓からお互いを見つけた2人は、それぞれ次の駅で降り、互いの下車駅に向かって走り出す。そして、ようやく住宅地の神社の階段で再会した三葉と瀧は、涙を流しながら互いの名前を尋ねた。

    作品内の時間の経過
    2013年夏〜(三葉)、2016年夏〜(瀧)の入れ替わりが起こるようになる。
    2013年10月4日(20時42分) ティアマト彗星の破片が糸守町に落下。
    2016年晩秋(11月頃) 瀧、奥寺、藤井が岐阜県飛騨地方を訪問。
    2021年秋 糸守町への隕石落下から8年。
    2022年春(桜満開の雨上がりの朝) 三葉、瀧の再会。


    以上のようにWikipediaで紹介される作品。
    2020年頃にも一度視聴した。今回Amazon PrimeやNetflixでサブスクリプションで視聴できるのも(2022年11月3日時点)恐らく新海誠監督の新作映画すずめの戸締りの宣伝も兼ねての事だと思う。
    やはり名作だと思う。ヒットし社会現象となっただけの事はある。
    東京の都市の再現度、田舎の細かい描写、雨の描写の美しさは前作「言の葉の庭」でも感じた事ではあった。その高い品質はそのまま本作品でも発揮されている。
    人の中身が入れ替わるという展開はこれまでの色々な作品でも見られた事ではあるけれども、男女の入れ替わり、そして数年の時間を越えてという箇所が本作の特徴であり、物語の奥深さを感じさせるものになっている。
    途中から立花 瀧(たちばな たき)や宮水 三葉(みやみず みつは)それぞれに思わず感情移入してしまっていると思う。良い作品は知らず知らずの内に夢中にさせるのだ。
    未来が変わった為にそれぞれの記憶が失われても、誰かを無意識に探し続けている箇所は感動的ですらある。そして互いに探し続けていた二人が再会する場面は実に良い。

    2022/11/03(木・祝)記述

  • レビューはブログに書きました。
    https://dark-pla.net/?p=4316

  • 評判より悪かったら星を下げようかと思ったらそうでもなかった。素直に4で。

  • 誰もがどこかで共感できるのかも。
    いつも何かを探している気がする
    赤い糸の相手?
    やりがいのある仕事?
    充実した毎日?

    絶対忘れないと思っていたのに
    忘れたくないと思っていたのに
    流れていく毎日の時間とともに、だんだん薄れていく記憶
    いつかどこかですれ違うことがあれば、必ず分かる

  • 【印象】
    千年に一度の彗星。
    都会の少年と田舎の少女がいれかわる、だけじゃない。
    多くの人にお薦めする作品です。

    【類別】
    映画。
    2D主体アニメーション。
    ロマンス、ファンタジー、サスペンス、他。

    【筋】
    王道的でまっすぐな流れを一部適確に省略したりあれしたりしており、弛みを殆ど感じさせません。
    ぜひ前情報を最小限にして鑑賞してください。その方が楽しめるのは間違いないです。

    【画】
    景色が綺麗。
    神社。旧家の日本家屋。雲海のうえの盆地。彗星。糸。

    【音】
    声楽曲の3曲が印象的でしたし、器楽曲は流れていたのか覚えていないです。流れていたとしたら、場面に馴染んでいて音が記憶に残らなかったっぽいです。

    【備考】
    このレビューは本作をアマゾンビデオでHDを購入し鑑賞したのちに書かれました。

  • 劇場で観られなかったのでやっとDVD!待ってました。あれだけ話題になったから、周りは賛否両論あるけどとにかく観ておかないと!と思ってたので。初映画レビューだけど、そんなに映画は見る方じゃないからううむ。ただの感想。

    まずこれ、新海誠が「秒速5センチ、ハッピーエンドにしたらどんくらいヒットするんやろ?」って思って描いたとしか思えない(笑)。デジャブ感すごい。ストーリー全く知らずに観たので、これ最後秒速と同じ終わりだったらどうしよう、ってちょっとドキドキしながら観てた…ハッピーエンドでホッとしたわ。
    更に設定は時かけに重なるもので、この2つの作品を観たことある人からすると、ほとんど挑戦していないストーリーラインに思えるのでは…。映像はキレイだしラッドの歌もハマってるから、新海初見さんは純粋にいい映画と思えるはず。
    ただ、伏線とかはよく考えられてると思ったかな。秒速のような「何で凡人の日常観なあかんねん」感がなく、起承転結ハッキリしてるし、すごく安心して“観れる”。その辺は時かけ寄りかな。片割れ時の使い方とか上手いなあと。ヒットするわけだなあと思う。瀧くんが童貞なのとかは相変わらず拗らせてる感じするけど。

    高校生とかリア充向けなのかと思ったけど、むしろ真っ直ぐ万人受け。これ観られないって人大分闇深いでえ…。

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著者プロフィール

1973年生まれ、長野県出身。
2002年、ほとんど個人で制作した短編作品『ほしのこえ』でデビュー。
2016年『君の名は。』、2019年『天気の子』、2022年『すずめの戸締まり』公開、監督として国内外で高い評価と支持を受けている。

「2023年 『すずめの戸締まり(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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