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- / ISBN・EAN: 4988013338890
感想・レビュー・書評
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こんな映画が好き
夢みがちなジャズピアノの音色
レトロ懐かしい映画
カラフルではじまりシックに繋がる衣装
ハリウッドを駆け抜ける青春
ふたりのデュオダンスと音楽
色んな見方によって気づくところが変わるかもしれない
何度も見直したくなる映画だった
印象的づけられるシーンが繋がっていくクライマックスの構成が大好き
中盤あたりに引用される映画が「理由なき反抗」だったのは
いつか青春には終わりがくる予見か
永遠の青春スターのジェームス・ディーンになぞらえてるのか
気になる
夢のような映画か音楽の中で出会った青春が
クライマックスでセピア色に変わる切なさがたまらなくて涙だった
吹き替えで見たのだけれど
主人公のひとりジャズピアニストの声が内田夕夜さんだったのが、個人的にうれしかった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いいなぁ、こういう映画。
観終わった後、気持ちがじーんとあったかくなった。 -
ラストが予想外で、泣いてしまった。
どこかレトロな印象だけど、スマホもプリウスもある現代で、夢を追うことの葛藤とか恋って楽しいだけじゃないよね、ていう。
ミュージカルいいな。
とくに、はじまりの高速道路のシーンはわくわくした。 -
古今のミュージカル映画へのオマージュとか色合いとかは気になる部分もあったが、ストーリーがつまらなく、退屈であった。後半はミュージカル部分も減り余計に見所がなくなってしまった感。「セッション」といいこの監督はあわないのかもしれない。冒頭の渋滞のシーンが一番良かった。
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これ見るの3回目ぐらいなんだけど、なんか見てしまう、見たくなる。ハッピーエンドとは言えないけど、ポップな感じが好きで。
1回目に見たときは正直、普通…と思ったし、終わり方も残念だなと思った。なんでこんなに絶賛されているんだろう?って。
でも、見終わってからずっと音楽やシーンが頭に残ってことあるごとに思い出していた。
今回見たら、ストーリーが切なくて、こんな風に夢を追うことに真剣になれる若者ってすごく良いなって、お互いがお互いの夢を叶える為の支えなんだってすごく伝わってきて泣きそうになったぐらい。
ジャズには詳しくないけど、めちゃめちゃ耳に残る。
ハリウッドの雰囲気が良いな。夢がある、未来があるって明るい気分にさせてくれる。
20240311 -
てんこ盛り
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公開当時がえらい持て囃されようだったので、そういう熱気に触れるとひいてしまう性質のある自分はかなり斜に構えて観た。だからフェアな感想ではないのでごめんなさい。
主演女優の鼻の形が好き。
ミュージカルシーンは良い。特にオープニングと坂道でのタップダンス。
ラストの演出も悪くない。
ストーリーも演出も、10代・20代のちょっと大人女子向けディズニー映画っていう雰囲気。諦めなければ夢が叶うなんて素敵。屁ぬるいことい言ってんじゃねえ。
ラストまでの5年間にあったどろどろの醜い部分を見せなさい。
『○○を△△する□つの方法』類映画を好む人種が好きそう、という印象を受けたので、好きな映画にこれを挙げる人と出会ったら「あー」と思うかもしれないし、自分がネット上で女性を演じる機会があればこの映画が好きっていうかもしれない