お金の流れでわかる日米関係 元国税調査官が「抜き差しならない関係」にガサ入れ [Kindle]

  • KADOKAWA (2017年6月1日発売)
3.20
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 20
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・電子書籍 (204ページ)

みんなの感想まとめ

日米関係の歴史を「お金」という視点から明らかにした本書は、経済の流れを通じて両国の複雑な関係を解説しています。アメリカの経済状況やその背景、特に借金大国としての姿勢や貿易政策が日本に与える影響が具体的...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アメリカは、株価や失業率の数値はいいが、経済全体は非常に悪い。世界最大の借金国。
    日米の経済問題は、150年前から始まっていた。
    学校で習った歴史観が覆される事ばかり書かれている。

    アメリカは昔も今も傲慢。アメリカ市場向けの自動車を、そのまま買えとか。日本は、ちゃんとアメリカ市場向けの車を開発して、正々堂々と売ってるのに。
    「アメリカ政府のごり押しと日本政府の愚策で、日本国民が苦しめられる」ことが何度もあった。

    借金大国のアメリカが、ドルの機軸通貨としての地位を守るために戦争を繰り返していたというのは知らなかった。
    世界各国の駐留軍は、ドルを守る役目も果たしているらしい。
    アメリカのTPP離脱の理由、メキシコとの関係も、本書を読んで理解できた。
    過度な貿易黒字は自国の物価を上げるだけらしい。「売った分は買わないと、損」。日本人が豊かな生活を送れない理由のひとつ。

    輸入が少ないのは、個人消費が少ないから。個人消費が少ないのは、収入が少ないから。
    今の日本に必要な経済政策は、輸出を増やすことではなく、個人消費を増やすために賃金を上げること。企業の内部留保は、マネーゲームではなく賃金に回してもらいたい。

  • やや反米の切り口なのか、それとも多くのメディアがアメリカ寄りで、これが事実に即したフラットな評価結果なのか、甲乙つけ難いところです。しかし、日米だけでなく特に貿易に関わる世界の構図が捉えやすい良書でした。

  • 「お金の流れ」という視点から、日本とアメリカの関係をひもといた本。

    かつては敵国。現在は同盟国となった日本とアメリカ。本書では、日米関係の歴史を「お金(経済)」を軸に解説しています。

    日米関係が緊密であることが日本にとっていかに重要なのかが、本書を読めばで理解できます。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

元国税調査官。国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務。退職後、ビジネス関連を中心としたフリーライターとなる。単行本執筆、雑誌寄稿、ラジオ出演、『マルサ!!』(フジテレビ)や『ナサケの女』(テレビ朝日)の監修等で活躍している。ベストセラーとなった『あらゆる領収書は経費で落とせる』(中公新書ラクレ)をはじめ、税金・会計関連の著書多数。一方、学生のころよりお金や経済の歴史を研究し、別のペンネームでこれまでに30冊を超える著作を発表している。著書に、『会計の日本史』『経済危機の世界史』(清談社Publico)のほか、税金に関連する著作に『亡国の脱税』(ビジネス社)、「元国税調査官のウラ技」シリーズ(技術評論社)、『正しい脱税』(彩図社)、『ひとり社長の税金を逃れる方法』(かや書房)、『脱税の日本史』(宝島社)などがある。

「2025年 『本当は怖い税金の話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

大村大次郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×