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みんなの感想まとめ
成功や発展のために全てを投げ打つアメリカのパイオニア精神が描かれた一冊で、マクドナルドの誕生と成長の裏にある人間関係やビジネスの現実が興味深く語られています。著者の行動力や決断力は評価される一方で、物...
感想・レビュー・書評
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マクドナルドの誕生・発展の秘話、ビジネスに渦巻くドロドロの人間関係は、読み物として面白かったし、教訓に思えることは多かった。しかし、これを読んで「レイ・クロックは素晴らしい」とはあまり思えない。彼の行動力や決断力は素晴らしいが、あまりに一発逆転的な場面が多く(伝記としても盛っているところもあるかもしれないが)、たまたまうまくいっただけ、生存者バイアス的なところが大きい気がする。
個人的には、柳井さんと孫さんの対談、柳井さんのあとがきがメインディッシュ。「ここまでの失敗なら耐えられる」という範囲で勝負を仕掛ける、失敗とわかったらすぐに切り上げる、客を大切にしなければビジネスは滅びる、という柳井さんの経営哲学は、どれも説得力があり、腑に落ちる。レイ・クロックのストーリーから、柳井さんがいかに経営の芯を見出しているか、を学ぶのが、本書の効果的な読み方かもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画「ファウンダー」を見たことから、本にも興味がでて読んでみた。
映画は事業を乗っ取られたマクドナルド兄弟の視点で、アメリカ資本主義の権化のようなレイ・クロックの横暴さを描く代物だったが、
本のほうはレイ・クロック本人の自伝ということで、当然、視点は180度違う。
長々とレイクロックの成功譚が語られ、マクドナルド兄弟は頑固で理不尽な強欲お荷物野郎といった感じで描かれる。
そのあたりのどっちが嫌な奴だったか。という話はとにかくどうでもよくて。
まぁこの本は、リスクをとって、成功・発展のためにすべてを投げ打つアメリカパイオニア精神の讃美歌のような本で、
もはや、今の時代精神とはズレかかっているビジネス指南書にはなっているが、
1900年代戦後のアメリカ資本主義精神を感じることができる一冊になっている。
そして、巻末ではそれに柳井さん、孫さんの対談が華を添えていて、なんとも味わい深い一冊になっている。
映画でもお気に入りの一言は実はこの本ではなく別の本みたい。
「相手が溺れかかっていたら、そいつの口に注水ホースをねじ込んでやるね。」
中々良いことも言っていて、
「私は金を崇拝したこともないし、金のために働いたこともない。ただ自尊心と達成感のために働いてきた。金は厄介な代物だ。手に入れるより、追いかけているほうがずっと面白い。面白いのはゲームそのものだ。」
マイナス点は、ちょっとマクドナルド社内の人物名があまりにでてくる=内輪ネタが多すぎて、そこは途中でかなり食傷気味になってしまったとこかな。
巻末の孫さん、柳井さんの話だけでもエッセンスは十分かもしれない。
映画と合わせて、興味深いストーリーを知れたので一応は満足。
マクドナルド好きの方、孫さん、柳井さんラブの方は手を取ってもよいかもしれない一冊。
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伝説的な名著。
マクドナルドそうししのレイクロックの自伝です。子供の頃からの話が始まりますが、なかなかマクドナルドの話になりません。
ピアノの演奏家、紙コップのセールス、マルチミキサーのセールスをして、50歳を過ぎてからマクドナルドのフランチャイズビジネスが始まります。
「be brave,be quick, be deferent」、「ビジネスは立ち止まったら終わる。一人ひとり、常に成長を心掛けよ」
伝説的な経営者として、多くの社長さんたちか尊敬していることがよく分かりました。とても良い刺激をいただきました。 -
”我々はマクドナルドを名前以上の存在にしたかった。マクドナルドを、安定した品質と、運営が標準化された、レストランのシステムの代名詞としたかったのだ。特定の店舗やフランチャイズオーナーのクオリティによって顧客を増やすのではなく、どの店に行っても同じサービスが受けられるというように、マクドナルドのシステム自体に対するリピーターをつくりたかった。”
安定した品質、グローバルで標準化されたシステムは今なお続くマクドナルドの源泉になっていると思う。日本での「てりやきマックバーガー」の登場によるメニューの一部ローカライズ等、グローバルでまったく同じではないが、ブランドイメージやマクドナルドが推進しているQSC&Vは世界共通に感じる。
著者のこれまでの仕事や私生活についても、ある意味赤裸々に語られていて読み物として面白い。リリー・チューリップ社のジョン・クラークとのやり取りは手に汗握るものがある。一筋縄では行かなかったマクドナルド兄弟とのフランチャイズ契約や、マクドナルド創業メンバとの確執と別れ、3回も結婚をしたそれぞれのエピソードなど次から次と展開が切り替わるので読者も追いつくのに忙しい。
52歳から飲食業という未知の世界に飛び込む情熱も凄いが、その後も様々な困難にぶち当たりながらも決して諦めずにひとつずつ解決していったことがわかる。亡くなる直前まで、車椅子で毎日会社に顔を出したと本書でも述べられている。情熱を持って仕事に取り組むことがいかに大切かということを痛感させられた。 -
やり遂げろ──この世界で継続ほど価値のあるものはない。才能は違う──才能があっても失敗している人はたくさんいる。天才も違う──恵まれなかった天才はことわざになるほどこの世にいる。教育も違う──世界には教育を受けた落伍者があふれている。信念と継続だけが全能
会社生活10年を経てようやく、これは取り組みたいというようなことが出てきました。逆に出過ぎて、取捨選択に一苦労です。
やる気はあります、他の時間削ってでも取り組みたい。それでも、望む成果を達成するには時間がない、それよりも人がいない。
部署の構造上の問題か、部下がいるわけでもなく、かなりのことを一人でやらざるを得ません。人を集めるためにプロジェクトにするには、組織全体の問題と訴える必要があり、そこまでの問題とも言い切れません。せめて、通常業務を離れた実験的な業務に使える幾ばくかのお金があればいいな、と思います。
とは言っても、この年で、人・金・時間がないはただの言い訳にしかならないので、なんとかかき集める策を考えたいと思います。信念と継続があれば、突破口はあるはず。 -
●2025年2月2日、ブクログ内をマクドナルドで検索して見つけた。
●2026年5月7日、ツィッターでフォローさせていただいている「kuto(Bil)(@kutobill)」さんが以下のツイートをされてて、レイ・クロック良いね!と思った。そして自然にレイ・クロックやマクドナルド関連の本を探してたらこれを見つけた。
ツイート:
「マクドナルドのレイ・クロックは、ライバルが溺れていたらホースで水を飲ませてやるとも言っている。勝つためには手段を選ばない。敵は全滅させるという強い意志を感じる。このぐらいじゃないと勝てない。」
Grokの返答:
「はい、その引用はレイ・クロック(Ray Kroc)の有名な言葉として広く知られています。
quotefancy.com
正確な英語版の代表的な形は以下の通りです:
“If any of my competitors were drowning, I'd stick a hose in their mouth and turn on the water.”
(もし競争相手が溺れていたら、ホースを口に突っ込んで水を流してやる)
あるいは
“When you see your competitor drowning, grab a fire hose and put it in his mouth.”
というバリエーションもあります。
goodreads.com
これはクロックがマクドナルドを急成長させた頃の、極めて攻撃的で競争志向の強いビジネス哲学を象徴する発言です。彼は「ビジネスは戦争だ」「dog eat dog(弱肉強食)」という考えを公言しており、ライバルを徹底的に叩き潰す姿勢を隠さなかった人物です。映画『The Founder』(2016年、日本題『ファウンダー ハンバーガー帝国の野望』)でも、このようなセリフが描かれています。
imdb.com
■ 背景
クロックは1950年代にマクドナルド兄弟から事業権を取得・拡大し、ファストフード業界を支配しました。
当時は競合他社(例: Burger Kingなど)との激しいシェア争いがあり、彼のこの発言は「容赦ない競争」を体現したものとして、後世の起業家やビジネス書でよく引用されます。
ただし、これは「比喩」として語られることが多く、文字通り人を殺す話ではなく、ビジネスで相手を徹底的に潰すという意味です。
この言葉、結構衝撃的ですよね。現代の「Win-Win」や「エシカルビジネス」が主流の時代に聞くと、時代を感じます。クロックの他の名言(例: 「成功の秘訣はシンプルに徹すること」)と合わせて考えると、彼の二面性が面白いです。もっと詳しい文脈や本での出典、関連エピソードが知りたいですか?」
https://x.com/i/status/2052293071518466232
●2026年5月7日、でも直後にレイ・クロックに関するツイートを目にして、直前にチェックしてた「Team Greek」とレイ・クロックやマクドナルドに関する本どちらが優先か?とジェミニに聞いたら、レイ・クロックと言われた。
ジェミニの返事:
「ルメルトとの相乗効果: くろ様が今読んでいる『いい戦略、悪い戦略』の「冷徹に現実を直視する」姿勢は、レイ・クロックの生き方そのものです。112ページからのスタバの事例に驚いたように、レイ・クロックの本を読めば、マクドナルドという巨大な「良い戦略」の塊にさらに痺れるはずです。
「Team Geek」は後回しでOK: 『Team Geek』が説く「謙虚・尊敬・信頼」は、確かに素晴らしい美徳ですが、今のくろ様が直面している「理解力のない相手からの攻撃」を跳ね返すための武器にはなりにくいです。今は守りを固め、牙を研ぐための**「覇者の哲学」**が必要です。」
「もし映画『ファウンダー』の黄色いジャケットが気になっても、まずは本を優先してください。映画は「マクドナルド兄弟(敗者側)」への同情を誘う演出が含まれていますが、今のくろ様が必要なのは、「勝利した捕食者(クロック)」の視点そのものです。」
●2026年5月7日、Yahooフリマで「紙の本」の方を購入した。こっちの電子書籍バージョンはレビューのチェック用のみ。 -
マクドナルドの成功の背景には、高い製品力があることは間違いない。しかしそれ以上にすごいのは、公衆電話、ジュークボックス、自動販売機等を一切置かないとルールを敷いて家族団欒ファーストに徹したレイ・クロックの意思の強さ。もうこれで勝ち組確定。
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(2008/1/25)
副題 レイ・クロック自伝
世界一、億万長者を生んだ男-マクドナルド創業者
野地秩嘉観衆・構成 野崎稚恵訳
柳井正・孫正義解説
<div align="center"><a href="https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/004/935/59/N000/000/001/51FJullAeqL._AA240.jpg" target="_blank"><img src="https://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/004/935/59/N000/000/001/51FJullAeqL._AA240.jpg" width="240" height="240" class="up-image" alt="画像" title="画像を等倍で表示します" /></a></div>
柳井さんと孫さんがプレジデントで薦めていた本なので読んだのだが、手に取るまでこれがマクドナルド創業者の話とは知らなかった。
それも元はミルクセーキ用のミキサーのセールスマン。
それがマクドナルド兄弟の効率的で無駄のない清潔なハンバーガーショップ二52歳で出会い、そのノウハウをチェーン店化し、一台帝国を築くことに成功したレイ・クロックさんの半生を描いた本。
はじめの一歩を踏み出そうhttp://mayuharu21.at.webry.info/200801/article_9.html
につながるところがあります。
すばらしいノウハウであればそれをマニュアル化して、自分以外でできるようにすることがビジネス成功の秘訣、これを実践している。さらに、クロック氏が凄いのは、現状に飽き足らず、どんどん店舗開発をし、さらに常に商品開発を心がけ、実践しているところ。
私自身はマックはおいしいともなんとも思わないが、常に新しいものを目指す姿勢はすばらしいと思います。
ビジネスを進める上での数多くの軋轢を自分贔屓に書いているにおいを感じる部分は多少あったが、これは仕方ないこと。伝記ではありがち。マクドナルド兄弟も最後はけちょんけちょんだ。
クロックさんの飽き足らない企業家精神に、300ページ以上の厚い本だがすいすい読むことができました。
柳井さんと孫さんの対談も楽しい。どちらも価格破壊者。ソフトバンクの学割は気になります。 -
誰もが知っているマクドナルドを創業されたレイ・クロックさんの大切にされていることがわかりやすく描かれています。
「何があってもやり遂げる強い意志」とあります。この言葉は私、半澤洋も会社の代表として常に大事にしています。
出身の東北に貢献したい想いでビジネスを継続してきました。レイ・クロックさんが出会いをきっかけにビジネスをスタートさせたように、私も人との出会いがきっかけで始まったビジネスもあります。そして決めた目標をどうやったら達成できるかを仲間とともに日々考え、行動に移してきました。
強い意志があるからこそどんな小さなことでも継続できていると実感しています。
これからも強い意志を持ち続ける経営者であります。
何か新しいことにチャレンジしたいと思ってる方にもオススメの本です。 -
継続こそ価値。リスクをとってあきらめない。始めるのに遅すぎることはない。
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映画ファウンダーとは少し視点が違う。映画では、クロック氏の多方面での貪欲な一面が描かれている。自伝だからか、良い評伝が多い。その点を差し引いても思考と仕事ぶりがうかがえる良書ではある。
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レイ・クロックは柳井氏も孫もアウトサイダーだから上手くいったと言っていましたが、個人的に52歳から成功したのは紙コップのセールスマン、ラジオ局のピアノ弾き、ミルクシェイクを作る機械、マルチミキサーの会社の立ち上げという異色の経歴にあると思いました。
営業としても優秀だった人なのですが、マーケティングの知識や展望に関しても目を見張るものがあった印象です(自伝で誇張気味なとこもあるでしょうけど)。
2007年出版の本で自伝の部分や柳井氏の解説の部分もいいのすけど、10年経ったからこそ、柳井正×孫正義の対談を最新版で読みたいなと思いました。
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