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本 ・電子書籍 (157ページ)
感想・レビュー・書評
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受験勉強中に偶然聴いたラジオ番組にネタを投稿することに熱を注いでいる地味な高校生『高木』。彼がラジオを通して出会った仲間や友人たちとの交流を通して成長していく姿を描く青春エンタメ小説。
第15回小学館文庫小説賞受賞作。
今までラジオほとんど聴いたことがないですが、投稿に力を入れていた人は一定数いたような気がします。そのような方々を『ラジオ職人』と呼ぶらしいですね。
内容としては思春期の成長物のようですが、主人公の語り口が面白くテンポよく読めました。登場人物も個性的で好ましいです。白井君がんばれ!
久しぶりに一気読みしました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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