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Amazon.co.jp ・音楽 / ISBN・EAN: 4988002735969
感想・レビュー・書評
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ホーミング・ユー
ぐるぐる巻き
東京ミシュラン24時
バイ・バイ・ブラックボード
土星の環
AED
バックシート・フェアウェル詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「相対性理論」の初期楽曲の大半を手がけてきた、「新世代のポップ・マエストロ」真部脩一(まべ・しゅういち)。
2012年に相対性理論を脱退した彼が組んだニュー・バンド「集団行動」のデビューアルバム『集団行動』(ビクターエンタテインメント/2160円)を聴いた。
フルアルバムの体裁なのに、トータルプレイングタイムはたったの26分(全7曲)。うーん、短かすぎ。
そういえば、相対性理論の初フルアルバム『ハイファイ新書』(2009年)も、トータルプレイングタイムはたった33分だったっけ。
しかし、くり返し聴くうちに、時間の短さはあまり気にならなくなった。7曲すべてがよい曲で、まさに「捨て曲なし」のアルバムだから。
メジャーでの活躍を待望されながら、あえてインディーズで活動を続けてきた真部脩一が、初めてメジャーシーンに活動の場を広げ、自らが中心となる新たなプロジェクトとして立ち上げたのが、この「集団行動」である。
このファーストアルバムの曲は、すべて真部の作詞作曲になる。
集団行動のヴォーカリストは、アイドルオーディション「ミスiD2016」のファイナリスト・齋藤里菜。
ルックスはバツグンだが、相対性理論の歌姫・やくしまるえつこと比べると、ヴォーカルはちょっと無個性すぎるかなァ。
……と、いちばん最初に公開された曲「ホーミング・ユー」を聴いた段階では思っていた。
というのも、「ホーミング・ユー」はあまりにも「相対性理論っぽい曲」なので、どうしてもやくしまるえつこと比べたくなってしまうから。
が、2曲目以降はしだいに、真部が“相対性理論の呪縛”から離れていくという趣。
相対性理論よりもぐっと普通のロック寄り、J-POP寄りの音作りがなされているのだ。
最後の曲「バックシート・フェアウェル」まで聴くと、「齋藤里菜のクセのないヴォーカルこそ、このバンドにふさわしい」と思えてくる。
相対性理論よりも間口の広い、ロック・ファンにもJ-POPファンにもアピールする音。天才クリエイター・真部脩一の「本気」を、私は感じ取った。 -
やはり真部さんの曲は良い。そしてこれは今までの作品で言えばタルトタタンっぽいかな。良い。
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