本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・電子書籍 (238ページ)
みんなの感想まとめ
信じることや人間関係の複雑さをテーマにした作品は、夫婦惨殺事件の容疑者を追うストーリーとともに、身元不明の男たちとその周囲の人々の人間模様を描き出します。登場人物たちのバックボーンが不明な中で、信じる...
感想・レビュー・書評
-
夫婦惨殺事件の容疑者は行方が知れず、事件発生から1年後も警察は情報をつかめずにいた。
時を同じくして日本各地を舞台に身元不明の男たちと、その周囲の人々の人間模様が描かれる。
今のところ3人とも怪しいけど確証なし…続きが気になる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
冒頭部分の期待値は最後まで消化されず終了。捉えようによっては「見事に騙された」なんだろうが、本筋と無関係な人々の物語が「は?」ってなってしまう。「実は全部同一人物で時系列がバラバラにされてるトラップなんでしょ?わくわく♪」な気持ちを返せ。風呂敷広げまくってとっ散らかったまま、慌てて最後に消化不良な回収作業に追われたっていう印象。
-
バックボーンがわからない人を信じることができるのか?
そして、信じたからと言って幸せになったわけでもなく、信じなかったからと言って不幸になったわけでもない。
そんな世の中で、信じること、幸せになることってなんだろうと、考えさせる一冊。 -
吉田修一初読。硬質な文章、整っていてわかりやすく、美しい情景が浮かんでくる。何より人類の解像度がめちゃめちゃに高い。違う世界に生きるそれぞれの人間がちゃんと存在している。好きなやつ~。たとえキャラクターやストーリーが好みじゃなかったとしても、これだけで満足できるだろうという信頼を覚えた。実際あんまり好きじゃないなってキャラクターのことも興味深く読ませられたし、それぞれの人生に泣かされてしまった。あとハラハラ具合が絶妙で、重いには重いがしんどいもう無理…の無理ラインをギリギリ超えないのも私的に助かりました。刺激が強すぎる場面の生々しさを絶妙にぼやかしてくれるというか、ギリギリの負荷で落ち込める。その分突き抜けてもいないが、すべてがちょうど良い。ありがとう作者買いします。
-
読んだ本 怒り(上) 吉田修一 20240709
映画にもなってた本。
とある残虐な殺人事件が描かれ、犯人が逃亡している。そんな中、3つの町にそれぞれ犯人らしい男が現れ、人間模様が描かれていく。最初はなんかイメージつかみづらかったんだけど、段々と思い入れができて、それぞれに逃げおおせてほしいような、犯人じゃなきゃいいのになんて感じてくる。
また3人の犯人らしき男と交流する人たちが、人間臭く悲しみを抱えている。そんな人たちを傷つけたくない気持ちもあって、ますます犯人じゃなきゃいいのにって。
今のところ全く犯人の見当がつかないまま、思い入れだけが募ってます。 -
上巻読了。まだまだ序章という感じで、それぞれのストーリーがどう交わっていくのか楽しみ。
-
上のみ読破。
後味悪い作品が好きな読書家から教えてもらったのでどんな作品だろう…と恐々読んだ。
めちゃくちゃ面白かった。
登場した3人の謎の男がそれぞれに殺人犯の特徴を持っていて全員が怪しい。だけど他の登場人物と絡み、親交を深めて行く3人を見ていると全員犯人では無いと信じたくて…。
祈るような気持ちで読んでいる。
早く下を読みたい。 -
上はまだ序の段階で、あまりよくわからない。
-
まだ、登場人物が、どこでどう繋がってくるのか不明な状態。
この中で、誰がどう繋がり、事件に関係していくのか、下巻が非常に楽しみ。 -
なかなかおもしろい。
早く下巻を読まなきゃ。 -
主人公がいるような…いないような…。
殺人犯が誰なのか?!気になり読み進めていくと、周囲の人が持つ背景や物語が進む中で変化する心理、人間模様が面白い! -
怒り下巻にて
-
映画で感動して原作読んでみた人ですです
著者プロフィール
吉田修一の作品
本棚登録 :
感想 :
