- 講談社 (2017年6月16日発売)
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感想 : 4件
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みんなの感想まとめ
急速に勢力を伸ばす新興宗教の動向を追う公安の視点から描かれる物語は、実際の事件を基にした緊迫感あふれるストーリーです。警視庁OBの主人公が、元信者から預かった巨額の金を巡る謎に迫る中で、当時の社会情勢...
感想・レビュー・書評
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【暗淵のその向こう】急速に勢力を伸ばす新興宗教のカルマ真仙教。その動向を注視する公安らの目の前で,彼らは地下鉄における無差別サリンテロを実行する......。平成の日本を揺るがした実際の事件を基にした小説作品です。著者は,警視庁に入庁後,公安部や内閣情報調査室で勤務した経歴を有する濱嘉之。
「あの事件」を警察側の視点から再現した一冊というだけで興味深いことこの上なし。どこからどこまでがフィクションまたは想像で構成されているのかは,読み手側としてよく留意しなければならないとは思いますが,当時の抜き差しならない雰囲気までをも記述し切った作品として,読む手が止まりませんでした。
〜公安は逃げては駄目なんです。攻め続けなければ公安ではないのですから。〜
少し背景知識は必要になりますが☆5つ
※本レビューは上中下巻を通してのものです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オウム真理教が起こした一連の事件を模した話を警察(公安)の視点で書いた小説.
読み終わった後に院内刑事の著者であることが分かって興奮した.
この人の作品もコンプリートしたくなっちゃった. -
警視庁OBの主人公が公安部時代に追ったカルマ真仙教元信者死刑囚から秘かに五億円を預かっている男の存在知るところから物語がスタート。オウム真理教が起こした事件を回想する形でストーリーが展開。主人公の手際はいつものように鮮やかだが進行が少し冗長で退屈。中、下は読むかどうか思案中。
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罪の声がグリコなら、こちらはオウム。
こういう過去を事件としたものが好きなので自然と評価があがる。
リアリティがないのにリアリティなのがいい。
文章がいたって普通なのがコレまた事件簿って感じでよい。
主人公が筆者モデルとかはちょっと醒めるのでスルーの方向で。
著者プロフィール
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