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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4547462112859
感想・レビュー・書評
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2010年。BP社が起こしたメキシコ湾原油流出事故を映画化した実話。
監督はピーター・バーグ。視覚効果と音響編集でアカデミー賞にノミネートされただけに、泥水噴出と炎上シーンは思わずのけ反る迫力だった。
ピーター・バーグは実際の事件・事故を元に映画を撮るのが特徴で、特に9/11以降のアメリカを醒めた視点で捉える。
前作のローン・サバイバーと同じように、本作も、恰好悪いアメリカ/恰好いいアメリカ人という対比のなか「それでも英雄不在のアメリカ」という寓話を描く。
たなびく星条旗の背後に燃え上がる石油掘削施設のショットが印象的だ。船上で救助された者たちが輪になり膝を付いて聖書の一説を唱和するシーンもいまのアメリカを表しているようで(ヒーロー不在ゆえに神にすがる)、なんだかあ、と。
余談だが、実話をもとに映画を作る点ではピーター・バーグとクリント・イーストウッドの創作態度は似ている 。ただアプローチの仕方は異なり、イーストウッドは事件の概要よりもそれを体験した個人の内面に焦点を絞る。対してピーター・バーグは事の細部を忠実に撮る。再現性が高い真面目な作り。どっちが良いかは好みの問題だろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
割と良かったかな。
実話を基にしているだけあって、(特に?)日本人サラリーマンならあるある過ぎる組織のダメさ加減を、ドキュメンタリーに寄らずエンタメ作品として見せています。資本主義、特にオイルマネーのダメダメな部分を、巨大建造物+閉鎖空間+自然の驚異をうまく組み合わせて見せているのは、なかなか秀逸だと思いました。 -
どうやら本当にあったらしい,パニック映画。石油採掘の現場のようすが,…おそらく…リアルに描かれているはずだ。でも,まあ,そんだけだけど。
パニック映画と言えば,タワーリングインフェルノやタイタニックなどが有名だけど,この作品は,事故に巻き込まれるのは作業員に限定されているところが2作とは違う。だから,出演者の人生もようも,そんなに詳しくはない。その分,見応えは半減している。まあ,実話を取り上げているのだから,それは無理な相談だけどね。
《NHKプレミアムシネマの解説を転載》
2010年、メキシコ湾原油流出事故の実話を映画化した緊迫のアクションドラマ。 メキシコ湾沖の石油掘削施設“ディープウォーター・ホライゾン"で、海底油田から逆流してきた天然ガスが引火し大爆発が起こる。最悪の状況のなか、施設内に閉じ込められてしまった作業員126名の決死の脱出劇を壮大なスケールで描く。マーク・ウォルバーグをはじめ、カート・ラッセル、ジョン・マルコヴィッチほか実力派キャストも魅力的。 -
2010年のメキシコ湾原油流出事故をもとにした映画。
いい映画でした。
パニック映画としてエンタメ性がありつつも、この痛ましい事故の教訓がきちんと描かれています。
メキシコ湾原油流出事故については、連日のニュースを見ながら震えあがっていたことがまだ記憶に新しいけれど、私の中では長期間にわたって海上に広がるどす黒い原油の帯と、油まみれになった海鳥たちの姿がすべてで、そこで働いていた人たちが事故現場でこんな目に遭っていたとは全然知りませんでした。
ましてやこの事故の一因が安全よりもコストを優先したことにあったとは知らず、なるほどそうか、とどこか腑に落ちると同時に、悲しみでなんともやりきれない気持ちになった。
しかし非常によく考えられた映画だと思う。
最初に、主人公の幼い娘が「パパのお仕事」について作文を書いていて、それを父親に読み聞かせるのであるが、その父娘のユーモラスなやりとりを通して、現場で働く人たちの構成、利害や力関係が最初にすんなりと頭に入るようになっている。
事故後に、当事者たちが受けた心理的なショックとかトラウマみたいなものも、ほんの少しではあるがきちんと描かれていて、それも素晴らしいなと思った。ヒロイックな活躍で助かって終わり、じゃないところが良い。
SOSを受けた沿岸警備?の方々の冷静迅速でプロフェッショナルな様子も、ちらっと描かれていただけだけど、しびれた。
私にはああいう仕事は絶対無理だなと思うので(すぐパニクるから)、海上事故に限らず、あらゆる事故の対応に日常的に従事されている方々には尊敬しかない。
映画では、救急隊はかなり危ないところにまで近づいて救出に当たっていて驚いた。実際にあんなギリギリなところにまで助けに行っているんだろうか。そうだとしても、そうじゃなくても、本当に頭が下がります。
人間というのは実に愚かだけれども、同時に、すごいなぁとも思ってしまった。 -
石油掘削施設「ディープウォーター・ホライゾン」の爆発事故の実話映画化。本当に大事故でかなりのニュースになりBPが滅茶苦茶叩かれたので記憶に残っている。爆発事故のもの凄い迫力は映画ならではだが、マーク・ウォールバーグ、カート・ラッセル、ジョン・マルコビッチの実力ある俳優陣の競演による事故前の緊迫感の方が見もの。ウォールバーグの奥さん役がケイト・ハドソンだが、育ての親のカート・ラッセルとの共演は当然ながら偶然ではないのだろうな。
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トラブルが起きるまで長めだけど、その分、トラブル直前の作業員の「ヤバい感」がリアル。
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石油掘削船での事故を扱った映画.
なにせ事故原因がわかりにくい.
いろいろテストをしているのだが何をやっているのかよくわからない.
結局,火事とか爆発の派手さで見せる映画になってしまっていて残念. -
実際に起こったオイルリグ火災事故を元にした映画。
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実話を元にしているということで映画として盛り上がりは少し低いけどドキュメント的な考えで観たら非常に考えさせられる作品だった。
やはり安全第一は大切なんだな。 -
この人災は酷い・・・。
暗すぎるし、早すぎてどうなっているのかよくわからい状況も多々あり・・・。 -
TVにて
福島原発もそうだけど,人災と言えることで大事故が起こり人命が失われるのはどこも同じ,マネマネマネーと歌っていたが企業の真実がここにある.マルコビッチの悪そうな顔,上手いのだけど本当に憎たらしい. -
パニックムービーの鉄則は、どういう状態になれば危機的状況かという点を視聴者に認知させること。海底から泡が出ているショットが冒頭から何度か出てくるが、これが何の予兆なのか皆目わからないままでは、ストレスたまる。実話に忠実なのも結構だが、ストレスためないように私は途中で見るのを止めました。
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こういう事が、ありました。
ていう映画。 -
安全第一。どの工場にも書いてある。
改めて大切な言葉だと。 -
ヘルメットはしないと危ないよぉ
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2010年のメキシコ湾原油流出事故を映画化。
油田火災シーンの迫力は確かに満点。ウォールバーグやカート・ラッセルの顔も迫力があって良い。
なのだが、ストーリーとしてはいまいち中途半端か。実際がそうだからしょうがないが、事故後の展開であの会社の安全配慮義務違反にもっと切り込んでほしかった。 -
事故が発生するのが映画が始まってから1時間後というのは遅すぎる。その後もあまり状況もよくわからないまま、そのまま脱出に成功。実話がベースなので、(たとえば「ポセイドン・アドベンチャー」や「タイタニック」のような)「ドラマチックな英雄物語にならないのは仕方ないにしても、やはり盛り上がりに欠ける。これならまだ「海猿」(3作目だっけ?)のほうがよかったな。
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