宝石の国(7) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • な……、なんと……。
    フォスがすごいことになった……。

    元来の自分の構成率が下がっても、自我を保てるっていうとこがまず凄い特殊なんだろうな。
    あと、最後に一緒になったラピスラズリが自我をもとうとせず、フォスに全面的に協力的だったのも良かったのかな。
    と言うより、ラピス自身にも目的があって、それにはフォスの行動が自分にも利益がある、と思ったからなのか……。

    これはこの先読んでかないと判らないけど、自分的に今後の展開から目が離せないてことと、どうしてもダークな感じになるだろうなってのは感じる……。

  • 面白い。宝石展に行くのとこの本を読むのとで知識がクロスして楽しくなってきた。

  • 異常に面白くなってきた
    主人公が頭良くなったおかげで色んなことがスイスイ進むようになってるの面白い。ちょっと衝撃な展開ではあるが。移植手術とかアンパンマンも意識してるんだろうか、意識とか手術とかは。
    謎が一気にここから一定進みそう。

  • ラピスラズリの頭を結合されたフォスは100年の眠りにつく。目覚めたフォスにはラピスラズリの知性がわずかに?宿っていた。夢でラピスラズリに真実を追求するよう促されたフォスは再び活動を再開。アドミラビリスから伝説を再度きいたフォスは、先生に直接問いただすが、先生は人間ではないと答えるのみ。先生からこれ以上真実を聞き出すのは無理だと悟ったフォスは月へ行くことを決意する。
    主人公の顔は変わったが(笑)、性格はあんまり変わってない。

  • ここに来てようやく人間が登場。
    続きが超気になる。

  • 妹から

  • フォスの体にラピスの頭の接合は成功し、102年の時を経て文字通りのニューフェイス、ポスポピペロペロさまに。

    それにしても、ウェントリコスス王の話がここにつながってくる構成の妙が素敵。

    そして、フォスの月への旅立ち。毎回、気になるところで引っ張るんだもんなあ……。

  • 無邪気でいれたあの頃が懐かしい。

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著者プロフィール

投稿作『虫と歌』でアフタヌーン2006年夏の四季大賞受賞後、『星の恋人』でデビュー。初の作品集『虫と歌 市川春子作品集』が第14回手塚治虫文化賞 新生賞受賞。2作目の『25時のバカンス 市川春子作品集 2』がマンガ大賞2012の5位に選ばれる。両作品ともに、市川氏本人が単行本の装丁を手がけている。

「2022年 『宝石の国(12)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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