虞美人草 (角川文庫) [Kindle]

  • KADOKAWA (2017年6月25日発売)
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感想・レビュー・書評

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  •  キンドルアンリミテッドで耳読しようとしました。
     キンドル(青空文庫)のもあったけど、角川文庫のもアンリミテッド対象だった。
     角川文庫だと解説もあるだろうと思って角川文庫版を選んだ。
     それは正解で旧版解説(佐古純一郎)と新版解説(小森陽一)が読め、その他にも文献抄(漱石が書いた手紙など)や年譜も収録されていてお得だった。
     しかしさすがに漱石の文章は格調高く深い。特に本作品は文語に近い難しい文体なので、スカスカのハウツー書のように2倍速で聞くことはできません。1倍速でもついていけるかどうかです。
     そしてこれくらい難しい文章になると目で読む場合は電子書籍で読むよりも紙に印刷された本で読む方が読みやすい。
     読むのに時間がかかりましたが内容は非常に面白かった。


    『三四郎』な人生論
     『虞美人草』結末はこれでいいのかっ!?納得できない検討会
      https://sanshirou.seesaa.net/article/486709341.html
     
    OLDIES 三丁目のブログ
    『虞美人草』のキャラが転生したら『三四郎』キャラだった件
      https://diletanto.hateblo.jp/entry/2022/04/18/210148

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著者プロフィール

1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)にて誕生。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表。翌年、『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。

「2021年 『夏目漱石大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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