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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4560292376994
感想・レビュー・書評
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制作年:1958年
監 督:ルイ・マル
主 演:ジャンヌ・モロー、モーリス・ロネ、ジョルジュ・プージュリ、ヨリ・ベルタン
時 間:91分
音 声:仏:リニアPCM2.0chモノラル
未開地開拓会社の技師ジュリアン・タベルニエと社長夫人フロランス・カララは愛し合っていた。
二人の自由を阻む邪魔者シモン社長を亡きものにせんと、二人は完全犯罪を計画していた。
殺害計画実行の日が来た。
ジュリアンは拳銃をポケットにしのばせ、バルコニーから手すりに錨つきのロープをかけて上り、社長室に入り、社長を射殺し、その手に拳銃を握らせた。
彼は再び手すりから一階下の自分の部屋におり、何くわぬ顔をして、彼を待っていた電話交換手とビルの管理人と共に、エレベーターでおり、外に出た。
しかし手すりに錨つきロープを忘れて来たことに気付き、ビルにかけこみ、エレベーターに乗り、上りはじめたが急に階の途中でエレベーターは止まってしまった。
ビルの管理人が電源スイッチを切って帰ってしまったのだ。
ジュリアンは何とか脱出せんと試みたが無駄だった。
フロランスとの約束の時間はどんどん過ぎていった。
彼を待つフロランスは段々と不安にかられ、彼を求めて夜のパリをさがしまわった。
一方、花屋の売り子ベロニックとチンピラのルイはジュリアンの車を盗んで郊外に走り出た。
車の中にはレインコート、小型カメラ、拳銃があった。
前を走るスポーツ・カーについて、或るモーテルに着いた彼等は、ジュリアン・タベルニエ夫婦と偽り、そのスポーツ・カーの持主であるドイツ人夫婦と知り合いになった。
ドイツ人夫婦の小パーテーに招かれ、いたずらにジュリアンの小型カメラで写真を撮った後、ルイと共にドイツ人夫婦の部屋を出たベロニックは、モーテルの現像屋へフィルムをとどけ、自分達も部屋に帰った。
そのころ、なおジュリアンを探し求めていたフロランスは、夜の女と共に警察に連行された。
同じ頃、ジュリアンは尚も脱出せんとしたが万策つき、やむなく朝を待つことにした。
一方モーテルのベッドで寝ていたルイとベロニックは夜明けを待たずに起き、ドイツ人のスポーツカーを盗んで逃げようとして見付かり、ルイははずみで彼等を射殺してしまった。
アパートに逃げ帰った二人は、今更のように殺したことが怖くなり催眠剤を飲み心中をはかった。
ドイツ人夫婦殺しは、宿帳に記載されていたジュリアン・タベルニエ夫婦と云う名と、現場にあった車と拳銃で、犯人はジュリアン・タベルニエと推定された。
警察に連れて行かれたフロランスは身分を明し、釈放されたがその時、警部から、ジュリアンが若い娘と共にドイツ人を殺し、逃亡したと云うことを聞いた。
朝、エレベーターが動き出し、やっと外へ出られたジュリアンを待っていたのは、身に覚えのない殺人容疑で、彼を捕えんとする警察の手であった。
ドイツ人殺しのアリバイを立証する為には、完全犯罪として計算してやった社長殺しが露呈しかねない。
警察は、社長は自殺であると思いこんで、専らドイツ人殺しの自供を求めた。
一方フロランスはジュリアンが昨夜、車に乗せていた若い娘は花屋の売り子であろうと、彼女の部屋にのりこんだ。
催眠剤を飲んだ若い二人は死んではいなかった。
フロランスはドイツ人殺しの嫌疑をジュリアンからはらす為、彼等のことを警察に知らせた。
その間に部屋を出たルイは、唯一つの彼等の証拠品であるフィルムをとりに、モーテルへと駆け付けた。
しかしルイは写真屋の暗室で逮捕された。
ドイツ人と共に撮した写真が全てを証明していたのだ。
ルイを追って来たフロランスも、社長殺しの共犯として逮捕された。即ち、ジュリアンと共に撮した親しげな写真が彼等の関係を物語っていたのだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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