Alibaba アリババの野望 世界最大級の「ITの巨人」ジャック・マーの見る未来 (角川ebook nf) (角川ebook nf) [Kindle]

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  • アリババが創業以来どのような成長をしてきたかを記した本。アリババの話の前に、アリババ創業者ジャックマーがどのような事業を手掛けてきたか(英語教師、翻訳会社、Webイエローページ)が記載されでいる。アリババ創業後も時系列で主だった事象が触れられていて理解が進む。

    この本のおそらく賛否が分かれる点は以下の通り。
    ・ジャックマー礼賛の度合いが強い
    ・2人の著者が同一の内容にコメントをいちいち書いていて冗長である

    個人的には中国特有の構成なのかなと思い、楽しめて読めたのだけど、完成度の高い本とは言い難いとも思います。

  • 日本でも最近、コンビニやレストラン店頭で、スイカやIDなどと並んでアリペイ(支付宝)での支払いを受付ることを示す「支」のマークの表示が増えてきた。中国のIT大手というと、Eコマースや決済に強みを持つアリババと、SNSやゲームに強みを持つテンセントの2強となっている、という程度の知識しかなかった。

    そんななか、今年の9月にCEOのジャック・マー(馬雲)が突然引退を発表した。
    頭がデカいマーの特徴的な顔は一度みたら忘れない。そのマーがどのようにして一代でアリババという巨大企業を設立し、成長させてきたかに興味をもち、この本を読んでみた。

    この本への評価は前半と後半で異なる。

    前半の、マーが複数回の起業を経て1999年にアリババをを設立するまでのくだりは非常に面白いのだが、中盤以降は数字の羅列が続き、とたんに退屈になる。2014年のNYSE上場までが記録されており、ここ数年の話はわからない。後半では、余額宝のサービスがいかにして開始されて監督当局や既存の金融機関から目をつけられながらもサービス開始直後から爆発的に普及したかという話は興味深かった。

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