幼女戦記(5) (角川コミックス・エース) [Kindle]

著者 :
制作 : カルロ・ゼン  篠月しのぶ 
  • KADOKAWA
4.22
  • (22)
  • (13)
  • (8)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 179
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (163ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 戦役編。長い前置きを経ていざ戦闘へ。よりシビアな選択ができる者が勝利をつかむ。戦争はやっぱ狂ってる。ドクトリン=戦力の運用思想。教範通りにやってますというのは、阿呆の言うことだ。教範が正しいとは限らない。教わった通りにに行動した彼は、学校では優等生だったかもしれないが、現場では残念な評価につながる。案外、現代にも通じる皮肉だ。

  • ダキア戦役から北方ノルデンへの派兵決定まで。

    自分はオッサンが転生した幼女はオッサンという認識なので、いくら外見が可愛らしくてもターニャはオッサンのカテゴリ。
    普通に面白い主役であり、幼女的な可愛いさは感じない。
    (そういや原作者の方も「幼女であることを忘れがち」と言っている、みたいなウワサを聞いたことがある。)

    セレブリャコーフ少尉の言う赤いペンキって血のこと?
    美少女(無関係)なのにブラックジョーク過ぎない?
    しかも血って乾くと黒くなっちゃうぞ?

    流石にダキア大公国の対応はファンタジーが過ぎるような・・・。
    航空戦力の重要さなんて今どきなら子供でも分かる話。
    ダキアは、いままでよく他の国に侵略されなかったもんだ。
    っていうか帝国ですら教範とかが古いのか。
    戦争におけるパラダイムシフトって案外こんな感じなんだろうか。

    巻末に悠木碧さん(ターニャ役)のインタビューが載っている。
    ハマり役だよね。

  • チョット(というかかなり)間が開いたがまとめ買いイッキ読み中。
    全然一気に読んでないけど。
    そんな久々に読んだがやはりかなり面白いなあ。
    字の薄さ読みづらさは相変わらずだけど。
    まあ少し慣れては来た。
    しかしまあ中佐とターニャのズレがホント面白い。
    これだけズレていて同じ方向に進んでいくのがなんとも。
    しかもターニャの望まない方へ(笑)
    せんせんふこくのところなんぞは最高である。
    そろそろ一気に読んでいくかな。

全5件中 1 - 5件を表示

東條チカの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×