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感想・レビュー・書評
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あっという間に読めた。誰が山神だ??と…皆 怪しかったな。
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10年前(2012年ごろ)の関東/沖縄を舞台にした小説。八王子で起きた殺人事件の犯人を追う刑事の話、沖縄の離島の民宿のバイトの男性と地元の高校生の話、千葉勝浦付近の漁村の漁協の人々の話、広告代理店で働くゲイの男性がハッテン場で知り合った男と同棲する話。関係なさそうな話が同時進行で進み、ほぼ救いの無いエンディングに。テーマは、素性が不明な他者を愛したり信じたりすることはできるのか?というもの。過去や履歴を消すことが難しくなっているけれど、この話の人たちのように息を潜めて生活している人たちはどれくらいいるのだろうか?銀行口座やスマホ契約なしにどのように生活するのだろうか?ましてやコロナにかかる時とかどうなるのだろうか?と思いを巡らした。
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あなたは殺人犯ですか? ーあなたを信じたい。
残忍で冷酷な殺人事件の犯人は現在逃走中。
操作が難航していた頃、房総、東京、沖縄(身元不詳の三人の男が現れた。
一緒に過ごせば徐々に芽生える疑い。
あなたは殺人犯ですか、、、?
人を信じるのは簡単ではない、いつもどこか心の隅で疑っている。そして私も人に疑われているのだなと思いました。二巻で読みごたえがありとても奥深い作品でした。
印象に残ったセリフ
「...なんで俺みたいな臆病者のこと、信じるんだよ...」
「信じていると言ったはずだった。そして信じてくれと言ったはずだった。」
「俺にもう一回、お前のこと信じさせてくれねぇか」 -
後味が、、、
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