- 早川書房 (2016年10月25日発売)
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みんなの感想まとめ
多様な短編が集められたこの作品は、SFの魅力を存分に味わえる一冊です。特に、心に残るエピソードが多く、例えば「みどりの星へ」では、孤独な男が極限状態で見せる人間の感情が深く響きます。また、表題作「さあ...
感想・レビュー・書評
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すごく読むのに時間がかかった。つまらなくはないけど続きが読みたい、とならない…。なんとなく星新一の気配が感じられて良かった。
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星新一訳。ブラウンと星新一、合ってるな。
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50年ぶりに再読。当時は中村保夫訳だったが、今回は幻の星新一訳。中学生当時星新一のショート・ショートとフレドリック・ブラウンのSFは読破したが、その二人の組み合わせ。
・みどりの星へ 覚えていた。
・ぶっそうな奴ら
・おそるべき坊や
・雷獣ヴァヴェリ
・ノック 「地球上で最後に残った男がただひとり部屋の中にすわっていた。すると、ドアにノックの音が…。」 「ノックの音」の発想の原点では。最後のノックは希望のノック。
・ユーディの原理 これぞFB
・シリウス・ゼロ 中村訳では「シリウス・ゼロはまじめにあらず」だった。noting siriusのダジャレの訳は難しいところ。
・町を求む 政治的皮肉。
・帽子の手品 これぞFB。覚えていた。
・不死鳥への手紙 輪廻というより「神の目の小さな塵」
・沈黙と叫び サキの心理的ショートショートのような作品
・さあ、気ちがいになりなさい 読み進み落ちを思い出したと思ったら、二重落ち。 -
最近SFに興味を持ち始め…
初めての人にお薦めの一冊として紹介されているSNSを見て、購入。
結果、
面白かった…
短編集なので色んな話が読めたのも、初めてのSF作品に入りやすかった理由かなと思う。
私がとっても心に残ったのは
一作目の「みどりの星へ」
表題作の「さあ、気ちがいになりなさい」
「みどりの星へ」
は不時着した星で一人で生きている一人の男が主人公。
人は究極の状態になるとどんな感情を持つのか、
最後の男の行動がスッと心に入ってきた
「さあ、気ちがいになりなさい」
は一人の記者が情報を集めるために精神病院に潜入するという話だけど…
何かが心ではじけた時、
心が何かを納得した時、
正気と病気は紙一重
精神の複雑さを感じた
初めてのSF作品、
この小説で良かった… -
町をのぞむ、雷獣ヴァヴェリ、ぶっそうなやつらはかなり良かったです。他はそこそこかなぁ。
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第102回アワヒニビブリオバトル テーマ「手紙」で紹介された本です。ハイブリッド開催。
2023.8.1 -
『不死鳥への手紙』と表題作『さあ、気ちがいになりなさい』が特に好みだった。
宇宙規模で広がっていく物語、壮大な時間軸に圧倒される。 -
現代にこの邦題、この和訳のまま復刊してくれたことがまず何よりも偉大な功績。訳者は星新一だが、同氏の作品よりもややハードな内容なので、慣れ親しんだ文体との微妙なミスマッチが良い味を出している。
シンプルなSFショートショートから、哲学的な内容の作品も詰まったかなりレベルの高い短編集だと思う。 -
うーーん、困った。
まあ、相性が合わなかったサクヒン。
著者プロフィール
フレドリック・ブラウンの作品
