「100万円の女たち」 DVD BOX

監督 : 藤井道人  原廣利  桑島憲司 
出演 : 野田洋次郎  福島リラ  松井玲奈  我妻三輪子  武田玲奈  新木優子  池田鉄洋 
  • エイベックス・ピクチャーズ
3.60
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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4562475275810

感想・レビュー・書評

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  • 本作の主人公は売れない小説家・道間慎(野田洋次郎)。
    彼は半年前から5人の美女たちと一つ屋根の下で暮らし、女たちは家賃兼生活費として毎月100万円を慎に支払う奇妙な共同生活を送っていた。
    そこにはいくつかルールがあり、彼女たちに対する質問は一切禁止。彼女たちがなぜこの家に集まってきたのか、普段は何をやっているのか…徐々に明かされる女たちの過去や存在理由。
    そんな中、すべてを崩壊させる事件が起きる…。
    硬派な内容が多い藤井道人監督作品には珍しく、ミステリアスな美女に翻弄される売れない小説家で草食系男子の道間慎が主人公で、5人の謎めいた美女の素性が少しずつ明らかになっていくと並行して5人の謎めいた美女に送った招待状の内容と送り主の存在が少しずつ明らかになっていく展開と5人の謎めいた美女の魅力に惹きつけられる前半部分は、かなりミステリアス。
    ある事件が起こり、慎と5人の美女の関係が急展開する後半から、「ヒットの方程式」で作られたものが世の中を席巻する現代社会の風刺を絡めたサスペンスフルな展開に惹き込まれた。
    福島リラや松井玲奈や武田玲奈や新木優子の魅力と演技、我妻三輪子と中村倫也の怪演、野田洋次郎の草食男子ぶりと魅力に惹きつけられたサスペンスドラマ。

  • 主役が野田洋次郎だと気軽に見始めたけれど、見だすと止まらなくなってしまった。
    誰が招待状を出したのか、物語が進んでいくうちに誰もが怪しくなってくる。そして犯人の異常さは単調な演じ方と合わせて凄みがあった。。ラストは予想してたより大分緩くなったけど、それはそれでよい終わり方だったと思う。
    その中で、最後まで薄っぺらいまま進んでいくあの二人組は見事なピエロで見事に滑稽だった。

  • 好きなドラマだったなぁ。
    ひとみちゃんは、女たちの中で一番普通というか、目立たない感じだったけど、最後ああなってよかったな。
    原作未読だけれど、演じている人たち、たぶんすごく役柄に合ったキャスティングがされている気がした。美波ちゃんの、強いけど脆い部分もあり…みたいなところを福島リラさんはすごく体現していた気がする。
    コトリンゴさんのエンディング曲もよい。

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著者プロフィール

映画監督・脚本家。映画『青の帰り道』『デイアンドナイト』『新聞記者』『宇宙でいちばんあかるい屋根』など。

「2021年 『ヤクザと家族』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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