青白く輝く月を見たか? Did the Moon Shed a Pale Light? Wシリーズ (講談社タイガ) [Kindle]

  • 講談社 (2017年6月19日発売)
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みんなの感想まとめ

深い海の底を舞台に、未来の科学と人間関係を探求する物語が描かれています。北極の潜水艦にいるAIと博士の静かな対話を通じて、知能の高い存在同士の関係性が浮き彫りになり、まるで未来の友人像を夢想させます。...

感想・レビュー・書評

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  • 今回舞台は北極
    深い深い海の底で
    人類を遥かに超えた頭脳の物語

    やっぱりオーロラに入り込んじゃうね(笑)
    デボラが普通に会話に入ってきちゃうとこなんか
    未来の友だちのカタチを夢想してしまう

    誰に?いや、何にもヒトは恋することができるようになるのかも

    あ〜ウグイが離脱するのは悲しい…

  • 2024/9/26 Amazonより講談社Kindle本50%ポイント還元キャンペーンにて759円(380pt)でDL購入。

  • 北極の深海にいる潜水艦にいるAIが誰ともつながりを持たず引きこもっているうえ、潜水艦には核兵器が積まれているのでなんとか説得する博士。この世界ではすでに核兵器は時代遅れのものだけど、まあ持ってるのは危ないっちゃ危ない。
    今回も、劇的なストーリー展開はないけど、知的な流れで安心して読むことができた。知能の高いAIと知能の高い博士の会話が落ち着いていていい。冷静なボディーガードがいちばん感情的という……。
    AIが友だちを持っていたという、いままででいちばん詩的な印象だった。

  • タイトルのセンスやオーロラのキャラクター、オーロラ周りのエピソードが情感あって好きなので、この巻はシリーズで1番お気に入り。

  • 2020/4(電子書籍を見つけたため再掲)

  • オーロラが好きなので★5です

  • wシリーズ6作目。もう6作目なんや!このシリーズ、どんどん面白くなるなー。
    真賀田博士が四季シリーズで種を蒔いていたものがこうなってるわけだ。
    すげぇな。四季……てか森博嗣(笑)

    今回は特にハギリ博士とウグイとのやりとりがかわいくてかわいくて。デボラやオーロラ交えてのやりとりとかほんとかわいい……とかほんわかしてたら、マジか!ウグイ退場?!
    次、ペガサスはまた雰囲気が変わるのかな。

  • 本シリーズ全てに共通するかもしれないが、特に本作は科学と未来に対する示唆に富んだ作品でした。

  • Wシリーズ6作目。Kindleにて。
    閉じ篭もってる人工知能…というのがツボ。海底に沈んだ潜水艦とか、北極点で見る月とか、何となく切なげな感じだったけど、主人公的にも森博嗣的にも、まったく感傷的な内容ではありません。
    次巻は10月頃、『ペガサスの解は虚栄か?』。あと4巻で終わってしまうなんて寂しい。
    170804読了。

  • AIが発展した未来を予見させる内容
    ミステリー色は薄味だが、ハウダニット物とも言える感じで非常に面白い。

  • 難解のようだけどもとてもわかりやすく、生とか死とか存在することとかを考えさせてくれる。
    でも考えたからってどうにかなるものでもないわけで、いつか遠い未来にこの本の内容のようなやり取りが行われたら、なんてニヤニヤすることくらいしかできない。

  • 森博嗣的な人工知能の進化の方向性を示す回だった。「人間らしからぬこそ、人間らしく」といった感じだ。

    Wシリーズでは、まだ「人間を超えてしまったからこそ、人を統べる、あるいは滅ぼさんとする」といったテクノロジが暴走するような未来は示されていない。これからそうなるかもしれない、と含みをもたせている程度に留まっている。まだユートピアでもディストピアでも無いが、萌芽は見られる。回をおうごとに楽しみになってくる。

    去年か一昨年ぐらいから、機械学習や人工知能といった分野で革新が起きており、「今度こそホンモノだ」といった言説を見たことはある。時事的といえば、このWシリーズは、201X年にとっての地続きの未来を描く意図があるのかもしれないと思った。

  • いつもながら、一気に読了。
    デボラもオーロラも人でないのになんと魅力的なキャラなのか。ハギリ博士のハーレム化が進んでいるのでは!
    早くウグイさんにお花を買って行ってあげて!

    次の巻くらいでナクチュの王子さま関連で百年シリーズにリンクしたりするかな?と期待。でも毎回ながら全く想像のつかない世界を見せてくれるので、ただただ楽しみ。私も、北極海に浮かぶ月が見たくなった。

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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