ぼくらの勇気 未満都市 DVD-BOX

出演 : 堂本光一  堂本 剛  宝生 舞  小原裕貴  穴沢真啓  相葉雅紀  松本 潤  矢田亜希子 
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021146210

感想・レビュー・書評

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  • 閉鎖されているはずのゲートがすぐに開けられたり、街が汚染されているのに成人している登場人物がマスクを外した後、直ぐに外に連れ戻されるという描写は気になるのだが、子供達がとり残され閉ざされた街というのは非常に惹かれる舞台設定だった。死に行く登場人物のために主人公たちとる行動やその人物を看とるところに切なさとやりきれなさが残ったが最後の希望を残す終わりかたには感動した。
    最後まで観て主人公であるヤマトとタケルは閉ざされた街である幕原の外から来た人物ということから、閉ざされた街の壁を破って(実際には破ったというより潜り込んだのだが)やって来た人間が閉じ込められていた者達の希望となるというの一種の英雄譚なのかもしれないとも思った。

  • 松潤と同じ歳の私。2017年に見直して、私もこれだけ大きくなったのだなと感慨深い。

    小さい時はものすごくホラー感を感じたけど、そこまでホラーではなかった。
    剛くんは演技が上手いね。歌も上手いけど。

    幕張に行くと幕原を思い出す。あの頃は更地ばっかりだったけど、いろんなビルとかが立っている。

  • 懐かしい。
    本放送以来ずっともう一度見たいと思っていただけに、再度見られて嬉しい。

    テーマは重いのに、見てても辛くならず引き込まれる。
    今見ても十分楽しめる作品でした。

  • 地震の報を聞きつけ、高校三年生のヤマトは転校して行った親友キイチの為に、自転車で千葉の幕原へ向かう。道中出会ったボランティア志望のタケルと共に、封鎖された幕原になんとか入り込むが、そこはウイルスによって大人が死に絶え、子供しかいない、食料も満足にない状態のサバイバル地帯と化していた。

    正義感に溢れたちょっとうっとおしいヤマトは諦観とやりたい放題の不良の子供達や拳銃を持つユーリ、弱い子供たちをなんとか守り、まとめるリーダーになっていく。当初政府は外には地震、中には隕石に付着していたウイルス「T幕原型」のせいで隔離していると説明していたが、ヤマトが渡した一夜にして咲いた花から態度を変え、食料をストップさせる。
    対策本部長は実はユーリの父親だったが、上に逆らい、最後はユーリが死んだ後、中に入ったのに死ななかったことから、ウイルスが死滅したことを確かめるため、撃たれて外へ連れ出される。
    ヤマトたちも形だけ、治療を施され、解放されるが、モリが見つけた人工衛星のかけらから、実は隕石ではなく、人為的なウイルスだと知り、みんな幕原に戻ってくる。そして、戦うが、死んじゃ何にもならないと、20年後あんな大人にならない、と誓い会う約束をして別れる。

    放送当時、小学生で、結構夢中で見てたけど、ユーリの死が衝撃で、解放されたところまでは朧げに覚えていたけれど、今回20周年で帰って来るということで、Huluで見直して、解放後の戦いの部分全然覚えてないなぁと…。
    今見ても全然面白かった。
    今では小原裕貴も宝生舞も引退して、嵐の二人も大人になって、20年経ってまた見られたのはすごく嬉しかった。しかし、カモフラージュの地震ネタ、阪神大震災の2年後って…今こういう話出来ないだろうなぁっていう内容だ。最近二人とも舞台やら音楽であまりドラマに出ている印象ないけど、またこういう作品見たいなぁと思った。

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