スノーデン 日本への警告 (集英社新書) [Kindle]

  • 集英社
3.40
  • (0)
  • (5)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 49
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (168ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いくつか個人的に連想されるものがあった。

    1つは政治の話。
    普段距離を置いてしまう政治に深く関係するトピックということでよくよく考えなければいけないなぁと思うものだった。プライバシーという自分が直接関係するものであるからこそ、政治に近づく良いチャンスになりうるものだと。一方で自分はジャーナリストでもムスリムでも無い、という点ではもう一つ近づききれないところではある。
    自分は狭い世界に生きているという自覚は生まれる。

    2つ目は技術の話。
    IT業界にいるものとして「監視」は一つの大きな技術要素でありつつも、クローズドネットワークの中でのそれは念のため、くらいの要素。リアルな意味での監視とその監督を現実的に考えることなどほとんどなかった。

  • 共謀罪絡みで手に取った新書。監視社会はテクノロジーによってここまでやれるのかと驚きました。NSAが"Collect it all"を行ってきた背景が分かりやすく書かれています。スノーデン氏の聡明さや正義感が伝わります。

    政府は市民を監視し把握しているのに、市民は政府のことが良くわからない。これは民主主義ではない。

    こういう状況描写はアリストテレスの時代から指摘されていたと言うことにも驚きました。

    恩赦で故郷に帰れる日が来ますように。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

ノースカロライナ州エリザベスシティ生まれ、メリーランド州フォートミード育ち。システムエンジニアとして訓練を積み、CIA職員となって、NSA契約業者として働く。現在は報道の自由財団理事会の議長を務める

「2019年 『スノーデン 独白 消せない記録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

エドワード・スノーデンの作品

外部サイトの商品情報・レビュー

ツイートする