- Amazon.co.jp ・電子書籍 (372ページ)
感想・レビュー・書評
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シリーズ6冊目、表紙を見ると…やはり生えていますね…▲アラクネになった蜘蛛子は魔王とまさかの和解、そして吸血姫とその従僕とともに前途多難な人外パーティ珍道中▼蜘蛛子の育成シミュレーション、キャラ名は「吸血っ子」最強の淑女にして見せます…んっ趣旨が変わってる?人形蜘蛛をたらしたのも、それは女子力では無くゲーマーの底力では無いでしょうか?ロナント爺のヒロイン力は評価しますぜ⁉現勇者が出てこないとサクサク進むし面白さ段違い。人頭・蜘蛛頭は並列意思と一緒かぁ。元体担当以外はダメな子だったのか?洗脳⁉(2017年)
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蜘蛛子ちゃんの大冒険6巻目。
魔王と吸血子とその従者プラスαな珍道中継続中。そのアンバランスで不思議な旅の仲間の関係がおもしろい。吸血子へのスパルタ教育は流石としか言いようがないですが・・・
なんのために生きるのか・・・非常に難しいですな。大きな障害が現れた時になんの不満も抱かずに最大の目的のみを見定めて行動できる人がどれだけいるのか。。。
ここらへんの白の描き方って本当にうまいですよね。
さて、前巻最後で不穏な動きを見せていた並列意思関連がひと段落し、吸血子が重大な決断を下し、魔王がちょっとだけ困惑したラスト。次巻からも楽しみです。 -
内面を語りだす巻。
魔王も執事も赤子も蜘蛛も爺も語る語る。
全員が同じ感じで語りだすからウザイ、解説クサイ、結構キツイ。
一番ウザイ勇者の内面語りがなかったのがせめての救い。
少し飽きてきたのかもしれない。