録画したままそっと置いていたものをようやく見ました。
後からこちらもドンドンネットの評判が上がっていって、でも、逆に上がれば上がるほどこっちの期待値も上がっちゃって見れない……という状況になっていたんですが、いい機会だったので、ようやく見ました。
で、見たんですけど。
やっぱり普通に面白かったです。
でも、なんでこんなに面白いんだろう? って思った時に「原作 湊かなえ」って書いてあったテロップ見て納得しました。
どうしせ、湊先生の書く話ってこんなにドラマ化に向いてるんでしょうね。
読んでも読んでも、別の答えがある感じがとっても連続ドラマに向いているなあ、と思います。
さて、そんな前置きはさておき。
物語は過去に旅行先で友人を亡くした4人のゼミ仲間の話。
彼らはその時にちょっとした嘘をついた。
そのことが原因で、あまり連絡が取れずにいた4人に対し、「人殺しだ」という告発文が届いた。
そのことから、今まで目を逸らし続けていた真実に目を向け始めた。
……という話でした。
最初は脅迫者は誰なのか? 仲間の中に誰か犯人がいるのではないか?
経過はいろいろあったんですけど、最後はそれなりのハッピーエンド。
面白いです。
でも、これって他の湊かなえ先生の作品とすごくBGMとかが煮ているなあって思っていて。
やっぱりスタッフさんとか一緒なのかなあと思いました。
他の湊かなえ先生原作のドラマが好きな人にはこちらも充分にオススメできます。