モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由 [DVD]

監督 : マイウェン 
出演 : ヴァンサン・カッセル  エマニュエル・ベルコ  ルイ・ガレル  イジルド・ル・ベスコ  クリステル・サン=ルイ・オーギュスタン 
制作 : スティーヴン・ウォーベック 
  • アルバトロス
3.00
  • (1)
  • (2)
  • (3)
  • (0)
  • (2)
本棚登録 : 18
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 4532318412139

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いい映画だった

    主人公の女性が足を骨折して、リハビリをしながら傷の痛みとともに過去を思い出していく話

    今の私もリハビリ中で、記憶の痛みと身体の痛みが連動しているし、自由にならない状態っていうのはどうしても惨めな気持ちになってしまうから、トニーの気持ちが理解できる

    そして、リハビリ中の感じから、人生を人一倍楽しみたい人なんだなって想像できる

    どんなときも人生を楽しもうって生きている人は、ものすごく楽しい状況もあるけど、その分ものすごく楽しくないことも起きてしまう。
    そして、そのことを受け容れるのがなかな難しくて、楽しいと不幸を繰り返す

    その波が他人よりも大きいだけ

    刺激を求める極端な人間は、無意識のうちに極端な相手を求めて、極端な不幸も訪れる

    愛がどういうものかはわからないけど、きっと2人を引き合わせる見えない力こそが愛というものなのかもしれない

    だから、この2人は愛に溢れている

    結婚前にトニーがよんだ詩に
    2人の未来が実際予言されてたし
    男と女、対立物には全て当てはまる詩で、
    今の外の私と中の私の関係でもあり、引用

    「破壊すべきか?
    まるで世界は新品で
    これが初めての朝
    夜明け前かのように?

    真実を言おう
    破壊はすでに行われた
    破壊こそが自由のあかしなのだ

    がむしゃらな愛に失うものなど何もない
    ただその深みに身を投げるだけ
    帝国の崩壊

    激しい嵐を乗り越え
    あなたと時を共有する

    全力で生き
    そして破壊した
    何度も何度も
    あなたといるために

    生まれたての純粋な愛にどんな意味が?
    愛を知る前の愛はただの法則

    事件や事故
    何かが起きた時
    隣に互いを見いだす
    そこにある言葉や視線
    そうだ恋人よ
    私を信じてほしい
    その瞬間
    私は必ずそこにいる
    だから私は予言する
    世界は私たちのもの」

    素晴らしい。



    そしてトニーのリハビリの先生が言ってた言葉
    「人は時々自分が見えなくなる
    そしてやけに急いだり
    後ろを振り返らず転倒する
    そして大ケガする」

    「ヒザは諦めや譲歩と密接な関係にある
    後ろにのみ屈折する関節だからである
    ヒザのいたみは現状を否定する心理と連動する
    治癒においても同じ心理的道筋をたどる」

    これもその通りだなって思う

    この映画は人生の話、愛の話、自分の話、宇宙の話

    ヴァンサン・カッセルも
    エマニュエル・ベルコも

    若い頃は実際若く見えるし、老けたら老けてみえるし、たくさんの感情の表情もその時その時でリアルで、時の経過の演技がとてもうまいことに驚いた


    またいい映画に出会った

  • フランスの映画。

    ザ・フランス‼︎
    フランス語はヤッパリ甘いと、感じる。

全2件中 1 - 2件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×