首洗い滝 よろず建物因縁帳 (講談社タイガ) [Kindle]

  • 講談社 (2017年6月19日発売)
3.79
  • (3)
  • (16)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 112
感想 : 12
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・電子書籍 (223ページ)

みんなの感想まとめ

物語は、登山道整備に関わる春菜が再び首洗い滝の因縁に巻き込まれる様子を描いています。呪いの背後には歴史があり、単なる恐怖だけでなく、深い理由が存在する点が魅力的です。前作に比べ、登場人物の描写がより深...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • シリーズ2冊目。雨木村の登山道整備事業に関わる春菜にまたもや、首洗い滝の因縁が絡んでくる。
    呪いと言われる出来事にもひとつひとつ歴史があり理由がある。怖いだけでは無いのがこのシリーズの好きなところ。
    長坂所長はどうしても好きになれないが、やはり必要なキャラ。
    春菜には長坂所長にもっとギャフンと言わせて欲しいし、仙龍の一族の1寿命についてもどうなるのか気になる!

  • 前回に比べてより人物像に奥行きが出た気がする。
    相変わらず春菜の感情的な感じは比奈子に比べて馴染めないのだが、、、。
    仙龍も初っ端に比べてなぜか少し丸くなったような。

    一作目と同様、怪異の起こる描写は生々しくおっと引き込まれる。
    ラストの、全てを解決するには関係者すべてがそれを目撃しないとならない、というのは面白いというか成る程と言った感じで、興味深かった。

    春菜の職場事情がイマイチ飲み込めていないのだがふつうの広告代理店がこういう仕事まで扱うのだろうか。
    シリーズを読み込んで行けばまたわかるのかなぁという気持ちと、仙龍の今後が気になる。
    新作が出てるようなので購入予定。

  • ガチで怖かった。人じゃないものに命を奪われる描写ってこんなにも怖いんだって思いました。

  • 前回より主人公が成長していて好感が持てた。
    シリーズものなので人間関係がわかってくる分、謎な部分が掘り下げられて読みやすくなっている。
    独特な土着の信仰とか風習が取り上げられていて読んでいて興味深かかった。
    勢いでグイグイ読めるの本当に助かります。

  • シリーズ第2段

  • 表紙デザイン揃えて欲しいなぁ

  • 内藤了のよろず建物因縁帳シリーズ第二弾。
    「鬼の蔵」と一緒に購入したのだけど、ちょっと間をおい
    て読んでみた。

    主要キャラの役割がしっかりアタマに入った状態で読んだ
    ため、前作で感じたとっちらかった感じが見事に解消。あ
    まりに不気味な過去の因縁から現代まで繋がる怪異の解説
    に淀みがなく、スッキリと物語に入って行ける。

    そして前作よりも格段にオカルトのレベルが上がっており、
    薄ら寒くなるような描写が多々。このシリーズでようやく
    「内藤了を読んでいる!」と感じられた。藤堂比奈子シリ
    ーズ同様、次作が楽しみになってきた。

    しかし、主人公の勤務する「広告代理店」というのは、ど
    ういう形態なのかがちょっと気になる(^^;)。守備範囲は
    ゼネコンに近い気がするのだけど、規模の大きい代理店な
    らこんな業務もあるのかなぁ・・・。そうだとするのなら、
    ちょっと関わってみたい気がする。同業者はそのへんにも
    注目!

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

長野県出身。長野県長野西高等学校卒。2014年、「ON」で第21回日本ホラー小説大賞読者賞受賞。同作を改題した『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』でデビュー。16年、同シリーズがテレビ化される。以降、緻密な取材に基づく、大胆なストーリー展開が多くの読者を魅了する。著書に「憑依作家雨宮縁」シリーズ「東京駅おもてうら交番・堀北恵平」シリーズ「警視庁異能処理班ミカヅチ」シリーズ「警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花」等多数。

「2026年 『吸魂の剣 火之神の奉り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

内藤了の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×