週刊ダイヤモンド 17年7月8日号 (ユニクロ柳井正/藤井聡太四段×井山裕太六冠スペシャル対談)

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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910202420772

感想・レビュー・書評

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  • 意外と知らなかったユニクロ=柳井さんの歴史がコンパクトに分かる。

    アパレル業界で売上世界3位に一代で育て上げたことはとんでもない事。
    柳井さんが常に現状を破壊しながら突き進んでいることがよく分かる。
    成功体験をすぐに捨てて新たな目標に突き進む。なかなかできることではない。

    未だ、後継者が見つけられていない、ワンマンぶりに未来の不安が。

    ZARAとの戦略の違いは別の本でもでてきたが明らかで面白い。
    ZARAのほうが収益率が高いのは、服のターゲットの違い、価格帯の違い。
    ZARAはトレンド商品を次々に投入価格帯は高め。ユニクロは低価格高品質スタンダード勝負。
    販売価格により利益率に差がついてしまう。
    改善のためには、本来販管費を抑えるべきだが押さえていない。(チラシへの力を入れている)

    柳井家の歴史が面白い。
    山口の小群商事という地域に根差してそれなりに地盤をもって行っていた商店を、「企業化する。」というのは、本当に改革だったのだろう。無口な柳井正青年がなぜそこまで改革ができたのか、それだけでもドラマッチック。

    Theoryがファーストリテイリングのブランドだったの、知らなかった。。。

  • ユニクロ特集を読んだ。

    うちの社長も、Nvidiaの社長も、やないさんも一緒で、みんなとことん妥協せず、山を登り続ける。

    どこまでできるかな。

  • ユニクロ特集
    藤井聡太(将棋四段)井山裕太(囲碁六段)対談

    ユニクロの今と課題を詳しく特集されている。

  • 情報量としては期待ハズレかな。

  • ベーシックな商品の方が難しい。ユニクロの常識が他業界では通じないだけ、ただ商品はとにかくダサい。

  • ユニクロの拡大資金源が、回転差資金というのに驚き。土地担保は聞きますけど。ルーツは、かなりのドラマが。昔の写真を見ると、やっぱり金持ちを服装から感じます。

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著者プロフィール

1913年(大正2年)、「経済雑誌ダイヤモンド」の創刊とともに誕生し、2013年(平成25年)には創業100周年を迎えた。「ダイヤモンドのように小さくともキラリと光る」が創業の精神。現在、「週刊ダイヤモンド」「ダイヤモンド・オンライン」などの各種メディアでタイムリーなビジネス情報をダイバーシティ社会に提供するとともに、ビジネス書から生活実用書、経済小説まで、幅広い出版物とメディアを世に送り出している。本書は、同社経営情報編集局・出版編集部で制作。

「2022年 『相続&事業承継で頼りになるプロフェッショナル 2022年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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