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Amazon.co.jp ・映画 / ISBN・EAN: 8903539015595
感想・レビュー・書評
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インドは愛の国であると『シャンタラム』の登場人物たちが語っていたことを思い出した。
全くその通りだったと、この映画を観て感じた。正確には、あの物語で用いられた「愛」の内容が、この映画によって明らかになった。
この映画はインドにおいて真の王とは愛の体現者であるということを高らかに謳っている。正義でも、善でも、真理でも、人情でも、温情でも、LOVEでも、PEACEでもない。愛だ。豊かな城などなかろうと、どこで暮らしても、バーフバリは王であると人々が認め、そのように取り扱う。チャイナや日本の王の概念とは、親戚ではあっても、明確に異なる。インドというローカルな国で重視され、同時に普遍的な強度を持つ。その振る舞いにはどこか前時代的なにおいを感じるけれども、ほんとうはこのありようは現代の王たちにこそ必要なことなのではないかと思わされ、揺さぶられる。
私は前作も好きだったが「愛の体現者たる王」の姿とその真価を観賞者に深く知らしめるのはこちらだ。凄まじい作品である。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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