「いまここ」にさとりを選択する生きかた [Kindle]

  • 2017年6月25日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 正直いって難しい。
    『ニューアース/エックハルト・トール』と重なるような内容だな、と思いながら読み進めたが、最後の参考文書に出てきて、なるほど、と思った次第。
    「いまここ」というさとりを説いているのだけれど、これが難しい概念。
    私たちはどうしても「思考」してしまう。
    「思考」とは人間にだけのものなのだろうか。
    「思考」が過去を考えてしまうし、あるがままの自分を混乱させている。

    途中、図により説明がなんどかあって(氷山のような絵)、私たちは氷山の先、ほんの先のほうだけを見て、生きて、理解しているような気になっているらしい。
    確かに、私たちの五感は限られたセンサーになっている。それらのセンサーで得られた外界を、真の外界だと思い、それがすべてだと思っている。

    途中、例えで水が出てくる。
    水は、冷やせば形として見える、常温でも目に見える。
    しかし、気体になれば、もはや見えない。

    これは私たちの五感が気体を捉えることができないだけであり、
    (気体としての)水は歴然として存在している。

    そんなこと、わかっているよ、というかもしれないが、
    ここで言わんとしていることは、水に限ったことではない、ということだ。
    すべてがある。
    感じない、感じようとしない、捉えようとしない、ということなのかもしれない。
    私たちと違う感覚器官があれば、水蒸気は見えるのかもしれないということで、見える見えないは関係ない。そこにはあるのだ。

    私たちが見ている世界は、一部の限られた世界であり、
    見えない部分がある。それが氷山の下のほうだ。

    そして、私たちが、私と思っているもの、人間とおもっているもの、それは違う。
    人間としての定義、それは人が作ったものであり、そんな決まりは宇宙にはない。
    観察しているだけだ・・・
    さあ、難しくなってきた。
    人間以外の動物はそんな難しことを考えて(思考して)生きていないものね。
    あるがまま、いまここを生きる。
    もう一度よもう。

    ーーー

    後ろの方で働き方(稼ぎ方)が出てくる。
    ああ、昔読んだ「ユダヤ人大富豪の教え」だ。
    よくわからないが、ユダヤ人は今は嫌われているように思える。
    お金を稼ぐ、というのはどういうことか。
    これからお金の要らない時代が来るかもしれないが、どう生きていくべきか改めて問われる。

  • 自分で気づいた思考を観察しながら生活する事がいいという事に同じ考え方の人がいてびっくりしました。実践することは修行だと思いますし、自分でも習得するように努力するつもりです。
    その具体的な方法を書いてあった事はよかったですが、宇宙の話とかそれ以外のスピリチュアル的な話が多くて、そこは共感できたなかったですし、くどいなと思いました。

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