ルビンの壺が割れた《キャンペーン版》期間限定無料 [Kindle]

著者 : 宿野かほる
  • 新潮社 (2017年7月14日発売)
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  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (127ページ)

ルビンの壺が割れた《キャンペーン版》期間限定無料の感想・レビュー・書評

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  • 出版社の過大な煽り文句に釣られて思わず読んだものの、うーん、なんだかね。内容はメフィスト賞作家あたりが書きそうな感じといった印象。「キャッチコピーが浮かばないほどすごい小説」は言い過ぎでしょ。しかし、ラストの展開は確かに衝撃的なものの、それまでの描写とかなり矛盾しているのではないかと思う。そしてこういったテーマを安易にラストに用いるのは端的に言って不快。大丈夫?新潮社。

  • 評判は散々だけど、僕はとっても面白く読んだ。読み終わった後、そのまま初めから読み返したくなる。メールのやり取りだけで進むので、文章の巧みさや情景描写などは隠されているが、生々しいドラマ然とした出来事が過去の二人を結び付け掘り下げ、最後すべてが暴かれる。

    サスペンスやミステリーは普段読まないが、一気読みで面白かった。


    17.7.22

  • むむっ、まるごと無料キャンペーンとは、よほどの自信と見た。って、ことで読んでみました。おもしろかったし、うまかったです。ただ、読む前の期待がふくらみすぎてたせいか、案外、普通という感じでした。

  • キャンペーン版とのことで第1版とどう変わるのか気になる。キャッチコピー募集中とのこと。
    読んでみたがミステリほぼ読まない私にもネタと手法に既視感がある。ただオチのために人物描写を選んでいて読者の感覚は付いていく感じはした。
    ただ、一気に読めるのでオススメはしたい。

  • 2017/7/19読了。
    まだ刊行前の作品の草稿を電子書籍として無料公開し、キャッチコピーを読者に考えさせるというキャンペーン。
    キャンペーンに応募するつもりはまったくないが、刊行に至る改稿過程でどれくらい完成度が上がるのか、そこに興味があって読んでみた。
    新潮社の編集者ともあろう者が「すごすぎてキャッチコピーが思いつかない」というほど凄くはないが、なかなか面白そうな設定とプロットではある。
    ただ、まだ作品の背景となる設定とプロットを書簡小説風に書き留めたにすぎない段階ではあるので、これがどこまで面白くなるのか、刊行を待ちたい。買って読むべき完成度に達したか否かは最初の数ページに目を通すだけでおそらく一目瞭然だろう。

  • キャンペーン版をKindleで。短いのでサクッと読めた。SNSのメールによる男女の往復書簡から、過去に何が起きたのかを想像していく。男の視点からのストーリーが、女に焦点を当てるとガラリと変わる。まるでルビンの壺のように。不穏な展開が面白かった。

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