「君の名は。」DVDスタンダード・エディション

監督 : 新海誠 
出演 : 神木隆之介  上白石萌音  長澤まさみ  市原悦子  成田凌 
制作 : 田中将賀  新海誠  新海誠  RADWIMPS 
  • 東宝 (2017年7月26日発売)
3.75
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  • 本棚登録 :596
  • レビュー :137
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104107633

「君の名は。」DVDスタンダード・エディションの感想・レビュー・書評

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  • 社会現象にまでもなったアニメ映画。
    レンタルDVD もずっと借りられっぱなしで今回ようやく観られた。

    最初、男の子と女の子のポエム(?)っぽい台詞で始まったから、どうしようかと思ったけどとても良かった。

    歴史改変SFなんですね。
    時系列がまっすぐじゃなくて、ちょっと頭こんがらがるけど、徐々にそれが気持ちよくなってくる。

    影響を受けたらしい映画のオマージュ、橋のシーンとか階段のシーンとかがあって嬉しくなる。

    あと新海監督結構エロい。足フェチ。

    • くりりんさん
      はじめまして。

      私も君の名は。を観ました。
      実際に存在する場所の繊細な描写などとても感心しました。

      と言っても、劇場で観ている時は兎に角、引き込まれて冷静に見てられず最終的に感動して泣くという鑑賞でしたが(^^;

      とても良かったため設定集を購入したのですが、まだ手を付けておりません、、、。
      2017/11/04
    • 5552さん
      はじめまして!くりりんさん。
      コメント&フォローありがとうございます。嬉しいです。

      『君の名は。』は「話題になったし、評判もいいようだし、一応押さえておくか...」と軽い気持ちでレンタルして観たのですが、何度も泣いてしまいました。
      二人の思いに同調してしまって...
      映像もとても美しく、特に光の表現が目を見張るものがありました。
      劇場で観たくりりんさんが羨ましいです(^-^)

      設定集を買われたのですか?
      細かい裏設定とか凄いありそうなので興味があります。

      プロフィールと本棚も拝見させていただきました。書店員さんなのですね。憧れの職業です。

      本棚では「ラブセメタリー」が気になりました。木原さんは「箱の中」が積読中です。タブーに果敢に挑戦する勇気のある作家さんですね。
      猫本も多かったので、猫好きさんでしょうか。

      これからもよろしくお願いします!

      2017/11/04
  • 映画放映当時は凄まじく世間を騒然とさせた今作。
    宮﨑駿監督の成績を軽く超えてしまう威力に小生は圧倒されました。

    しばらく観られなくて、この間ようやく観られました。
    色んな要素が凝縮された今作ですが、大方はもう語られつくされてしまっているので他の方に譲って小生が得た感想をば。

    その前にシンゴジラがテレビ放送されるとのことで、深夜特番が組まれたのですが、そこで映画評論家のある方が語っていた対比に小生は疑問符がついたのです。
    その方が言うには、シンゴジラも君の名はも自然災害を表現したもので共通点があるとのことです。

    しかし、シンゴジラのゴジラは元々放射能を浴びたバケモノが、人間社会を脅かすストーリー。中沢新一氏が雪片曲線論で述べていたようにゴジラは核兵器・放射能のメタファ。
    人間が作り出した兵器によって人間が脅かされるという矛盾に立ち向かうという筋なのです。
    新作であろうとその系譜は受け継がれているはず。

    そして、君の名は。はたしかに自然災害が劇中で起こりますが、そこを主人公二人の愛が奇跡を起こすのです。
    そこがこの作品のクライマックス。
    だから両作品は単純な二項は成り立たないと小生は思ったのであります。

    それから、
    入れ替わりの話と素直に受け取らず、遠距離恋愛の文脈で捉えると、三葉のセリフが心に響くかもしれません。
    正確ではありませんが、災害が起こる前日、東京を訪れて瀧に会いに来た三葉が心のなかで言った「見れば君だってわかるのに。入れ替わっていたのは君だよって言えるのに」というくだり。
    一人で観ても面白いですし、好きな人のことを思って観ると一味違うかもしれませんね。
    「秒速」で儚くも散った恋模様は、今作では叶ったのですから。

    • nejidonさん
      読書猫さん、こんにちは♪
      「シン・ゴジラ」は観たのですが、こちらは未見です。
      でも、レビューを読んで見るポイントが分かったかのような錯覚をしてしまいました(笑)。
      もう少し下火になってから、見てみたいと思います。
      三葉のセリフも聞き逃さないようにしますね。

      ところで、池田晶子さんの本にお気に入りをくださり、すっかり恐縮してしまいました。
      古いブログ記事を、見直すこともせずにそのまま貼り付けたものなのです。
      文章の整理もついていない記事を、よく見出してくださいました。
      あらためてお礼を申し上げます。
      2017/11/12
    • 夜型読書人さん
      nejidonさん、こんにちは。
      ぜひ、楽しんで鑑賞されてください。

      いえいえ…!
      ちょうど池田晶子さんの著作をが気になって参考にレビューを見ていましたら貴殿のレビューを見つけたのです!
      ちょっとしためぐり合わせかもしれませんね。
      こちらこそありがとうございました。
      2017/11/12
  • 互いに入れ替わってしまった高校生男女の運命的な恋を、光彩を巧みに捉えた透明感のある美しい映像と、交錯する時間軸を停滞なく流麗に切り替わっていく場面展開の中で描いたSF恋愛アニメーション映画。

    東京都心に住む17歳の男子高校生・瀧と、飛騨の山奥に暮らす同い年の女子高校生・三葉。
    何の接点もない見知らぬ二人は、初秋のある日、お互いが入れ替わっていることに気づく。

    不定期だけど、頻繁に起こる入れ替わり。
    それぞれの日常を滞りなく過ごすため、入れ替わっている間の出来事を、スマホのメモ機能やノート等を使いながら報告し合ううちに、心を通わせていく二人。
    けれど、ある日を境に、入れ替わりは起こらなくなってしまう。

    三葉への思いを募らせた瀧は、入れ替わっていた時の記憶の断片だけを頼りに、三葉が暮らす飛騨地方に向かうのだけど、ようやく探し当てた彼女の故郷で判明したのは、3年前の隕石直撃災害で、当時17歳だった彼女が死んでいたという事実。

    再度不思議な力に導かれて時空を超えて入れ替わり、三葉を死から救おうと奔走する瀧。
    そして…。

    入れ替わりも、時空を超えた恋も、高校生であることも、その他細々とした部分も、設定自体は恋愛アニメや漫画の王道路線だと思えます。

    それでもこの作品が新鮮かつ魅力的に感じるのは、丁寧で美しい映像によるところが大きい気がします。

    個人的によかったのは、朝日や夕日、木漏れ日など、時間や季節の流れによって異なる光の透明感や反射を丁寧に捉え、描いている点。
    それから、視点の高低によって趣を変える、特に俯瞰的に描いた時の、壮大で美しい風景。
    そして、これらを、交差する時間軸の影響もあって、何度も何度も切り替わるのに、停滞やつなぎの悪さを感じさせない様に組み合わせた、場面展開の仕方(実写映画ならカメラワークと言うところなのですが、アニメだとどう言うべきなのでしょうか…)。

    この映像があるからこそ、運命に導かれるように、時空を超えて恋をし、そして、不幸な運命を変えようと奔走する一途な二人が、なんというか、瑞々しくも甘酸っぱく、そして、愛おしく思えます。
    若いって素敵、の象徴とも言えるかも。

    音楽を利用した世界観の統一性も相まって、よく作り込まれた映画だと思います。

  • 今までの新海作品に散りばめられた, 青春, 恋愛, SF, 時空をぎゅっと凝縮したなという印象。
    彗星被害に遭った糸守町の様子は, 東日本大震災の後の沿岸部に似ていた。
    そういった意味で, シンゴジラと並んで震災関連の映画と言われていたのも頷ける。

    話の内容としては, 入れ替わり,タイムリープに恋愛, そして高校生という目新しいものではなく, 「時をかける少女」のタイムリープを少し違った視点にしてみました位で真新しくはない。むしろ,新海誠の作品を限りなく大衆受けする脚本に寄せてきたという印象。
    何度でも見たいと思う人を批判する気はないが,時間軸の流れを直ぐに理解できない人の高評価な感想も多く, あまり映画を見てこなかった人がハマった映画なんだろうなと思う。

    アニメーション映画という, ジブリを除いては少し偏見のあるジャンルを大衆のものにしたっていうところに真価があるのだと感じた。

    新海作品らしい美しい風景描写は健在で, 見ているだけでも心を奪われた。

    エンドロールで, 監督・脚本・原案・映像はもちろん, 時には声優も「新海誠」って全部セルフじゃん!!って突っ込める様な作品は今後ないのかと思うと寂しい様な。
    役割分担的な意味もそうだけど,新海誠のココが好き!って思えていたものが,著名になりお金を使える様になって前に好きだったものから離れていくその様は,好きな深夜番組がゴールデンに移ってつまらないものになっていくそれに似てる。

  • 事前に小説を読んでいたから、内容は分かっていたんだけど、映画はなかなかにスピード感があって、もし小説を読んでいなかったら少し置いてけぼりになりそうなところもあった。なんていうか、やっぱりアニメの方が世界観とか伝わってくるんだけど、RADWIMPSの曲が世間で流れすぎていたために、やけにその音楽が耳についてしまった。ストーリーがあるものの中で流す歌詞ありの音楽は、時に余計な思いを抱かせると感じてしまった。基本的に、RADWIMPSは好きなんですが…

  • カテゴリーに囚われない面白さ。
    男と女、田舎と都会、青春、大人と子供、現実と夢、神と人間、神主と町長、現在と過去、平和と災害、生と死、様々なものが結びよじれ変わりながら物語が進んでいく。映像の綺麗さと挿入歌のタイミングも絶妙で、思わず息をのむ。感情が動かされる映画。

  • 描写や設定、音楽や声、どれもが素晴らしく、きっとこの先もずっと忘れず記憶に残っていく気がする。





    公開直後は絶賛の嵐だったこの作品も、やや売上が低迷しだすと今度は批判意見が多く聞こえるようになった。けれどわたしにとってこれほど心動かされた作品は過去にもなかなかない。

    まだ状況をつかめずぎこちない生活を送る二人を見てはつい微笑んだりこちらまで恥ずかしくなったり、互いを理解し合う頃はこの一瞬が永遠に続くように感じたり、入れ替わりが途絶えたときにはこちらまで呼吸が浅くなり胸が痛んだ。

    この作品は、先に書いたように描かれる景色の壮大さや美しさ、話し声の心地よさや挿入歌のタイミングが絶妙で、だからこそ観る側は現実を置き去りに一気にこの世界に入り込めたのだと思う。

    映画を観ているのかアートを見ているのか、区別がつかなくなるほど身体中に響く作品だった。

  • 2017/0808
    映画ログ 君の名は。
    脚本監督原作 新海誠 製作 川村元気←世界ねこ消えたならとか悪人とか
    神木隆之介 上白石萌音←舞子ちゃんから成長してる

  • 素直に面白かった。映像の綺麗さ、テンポの良さによりぐいぐい画面に吸い込まれてしまった。最後の終わり方もベタで良い。

  • 飛騨の山奥に住む、巫女さん高校生の三葉と・・・
    東京に暮らすフツーの高校生の瀧の・・・
    例の入れ替わってる?!の映画・・・

    いやー、良かった・・・
    何が?って・・・
    まずは何より画ですよ・・・
    人物画はフツーでしたが、
    背景・・・
    風景・・・
    特に空の描写はヤバイ・・・
    え?実写ですか?と思うくらいのキレイな空・・・
    そして千年に一度の彗星が来てからは神秘ムード大爆発・・・
    おぅ、幻想的だねとなる・・・
    結構これだけでも満足できますが・・・
    その幻想的な空の下・・・
    彗星がもたらす大災害を巡る攻防と・・・
    消えていってしまう大事な記憶に対する・・・
    大切なものを守りたい・・・
    大切なものを失いたくない・・・
    という三葉と瀧の切実な想い、願いを強く感じさせる展開に何だか涙しちゃう・・・
    当然青臭いし、粗もあるし、飛び抜けているなんて思わないけど・・・
    瑞々しい気持ちを湧き立たせてくれる佳作・・・

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