ダークサイド・スキル 本当に戦えるリーダーになる7つの裏技 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 大げさなタイトルがついているが、ためになることも書かれている。
    ・自分に足りないところを冷静に見極めて、それを補ってくれる人を集めてチームアップする
    ・部下に自分の手足となって動いてもらうためには、飲みに行くことも必要。ランチでも
    ・たった1人で自分と向き合い、自分を振り返るための時間が、自分を鍛え、強くする
    ・意識を変えてから行動が変わるのではなく、行動を変えることで意識を変える

  • 色々なところの書評にあるように、タイトルほどドロドロとした内容でない。ただ、大きな組織で改革を起こせる、名経営者たる資質については理解しやすい。

    大組織の経営者は基本二次情報しか入ってこないこと。その前提を踏まえ冷静に考えると、車内での立ち回り方が分かってくる。そして、自分自身をまっすぐに磨き続けることこそがと最も大切ということもその通りだと思う。

  • タイトルが一瞬、え?という感じですが、いたって全うで、なるほどという内容でした。勉強になります。

  • ■前提
    Bright-side Skill :論理的思考力や財務会計、ITスキル
    Dark-side Skill :人を動かすヒューマンスキル

    ■ダークサイドスキル
    ①思うように上司を操れ
    トップはミドルの情報をもとに判断するしかないので、意のままに操ろうと思ったら"そういうパス"を投げればよい。
    →表向きはファイティングポーズをとりつつも、裏では根回しをする動き方

    ②KYな奴を優先しろ
    効率化を求めると組織は同質化するが、それではイノベーションは生まれない。
    空気を壊すような人材を辛抱強く育てること。(自分の負荷は高まるが)

    ③「使えるやつ」を手なずけろ
    40歳超えると吸収力は落ちてくる。自分にはないスキルを持つ部下をうまく利用する。
    そのためには部下を認めるところから。そしてBrightsideだけでなくDarksideも含めて部下が使えるかをヒ日頃から見極めておく。

    ④堂々と嫌われろ
    問題を先送りせず、嫌われるのを覚悟で決断する。決断する側と影響を受ける側は見ている時間軸が異なるので仕方ない。

    ⑤煩悩に溺れず、欲に溺れろ
    決断の最後は、ロジックではなく自分の価値観と企業理念。
    そのためには自分の価値観を知っておく必要がある。そしてその価値観をチームに共有しておく。

    ⑥踏み絵から逃げるな
    信念から外れた行動をすると一気に信頼はなくなる。お客と揉めたときにこういう事態に遭遇する。

    ⑦部下に使われて、使いこなせ
    大企業の場合、改革は有事の際にしかできない。
    普段から草の根運動をしておき、有事の際に素早く改革を実行する。
    ミドルは、トップとも現場とも会話ができる良いポジション。
    現場の1次情報は自分から取りに行く。部下の立場からすると聞かれていない報告は面倒だから。
    →そのために体感として7割の時間を部下に使う。ただし、言い換えれば自分の目的達成のために時間を使っているともいえる。

  • 大企業にて上を目指すための、俗に言う政治みたいなものをスキルとして哲学した本。大企業で上がっていく人は実践できてそうなスキルで、批評家で上がらない人は手に取ることもしなさそうなので、ターゲットはいまいちわからなかった。

    メモ
    ・KYな部下を育てる、自浄作用をもつということ

  • 論理的思考力、などの目に見えるスキルに対して、社内調整力、空気を作る力など一見見えないけど重要な力がダークサイドスキルだ。本書ではダークサイドスキルの重要性と伸ばし方を中間管理職向けに書かれている。

    注力していない事業を改革できるのはミドルだけ、だという。また、空中ハンコをすり抜けられるKYで、ダークサイド人脈の広い部下を育て重用する必要性が語られるを。

  • さながら、『半沢直樹』の世界観の実践マニュアル

    ミドルがトップを使いこなすには、調整・根回し・段取りを駆使する。それぞれの頭文字をとって「CND」。no.451

    数土文夫氏は常々、部下に対して、「皆さんの今日の活動は、PLのどこに紐付いているのか説明できますか」と叱咤激励していたそうである。要するに、売上を上げるための活動、コストを下げるための活動、このどちらでもなければ、その日1日の活動は付加価値を生んでいないということになるとの意味だそうだ。no.506

    ジョハリの窓

  • 見て面白いけれど実務にはわたしには向かなかった。

  • 会社という組織の中で改革ができるリーダーは、予定調和的な人でなく、それを崩せる一面(ダークサイドスキル)を持つ人、そのスキルが必要だという、まとめるとそういう話。組織が嫌いな身のせいかどうかわからないが7つのスキルが(いくつかは違和感があるが)取り立ててするどい視点な気がしなかった。世の中の多くの人は組織の中で生きていく価値観ってこの本のブライトサイドのような感じなのか?
    ただ、これらをダークサイドスキルというネーミングでまとめた企画の勝利ということかも。

  • 今までのビジネス本はロジカルシンキングなどのブライトサイドスキルが中心だった。
    それだけでは物事は動かない。ダークサイドスキル、ヒューマンスキルの大切さがよくわかりました。

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著者プロフィール

経営共創基盤パートナー
慶應義塾大学経済学部卒。ベンチャー企業経営の後、日本NCR、タワーズペリン、ADLにおいて事業戦略策定や経営管理態勢の構築等の案件に従事。経営共創基盤参画後は製造業を中心に全社経営改革や事業強化など様々なステージにおける戦略策定と実行支援を推進。レスター大学経営大学院修士(MBA)、ランカスター大学経営大学院修士、ハーバードビジネススクールAMP

「2017年 『ダークサイド・スキル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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