生還者 (講談社文庫) [Kindle]

  • 講談社 (2017年7月14日発売)
4.06
  • (6)
  • (7)
  • (2)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 47
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・電子書籍 (324ページ)

みんなの感想まとめ

専門用語が散りばめられた序盤から、物語が進むにつれて謎が次々と解明されていく様子が魅力的です。奇跡的な生還者の物語は、過去と現在を交錯させながら、何が起こったのかを丁寧に描写しています。大人の風格を持...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白くてどんどん読んじゃった。でも真実は何なのか、最後はネタバラシするけど「本当にそれが正解?」と思ってしまった。
    死人に口無しなので、仕方がないけど。もう少しスッキリする終わり方だと良かった。
    下村あつしさんの文章の書き方、好きです。他のも読みたい。

  • 闇に香る嘘、叛徒、と読んで、下村敦史さん3作品目に読みました!今回も面白かった!
    最初から、引き込まれる物語でした。登山について、知識がないので難しいところが沢山あり、そこはまたしても(闇に香る嘘同様…)読み飛ばして読んでしまいましたが…でもそれでも登山の厳しさと素晴らしさも伝わってきて、そして最後には安定の下村作品、感動というかハートフルというか…な結末です。
    エピローグは、そうなるんかー!というちょっとサプライズなカップリングでした。

  • 最初は専門用語が多くてよくわからないなー…と思っていたのに、中盤からどんどん謎が解明されていく様が面白かった。その真相も、いい意味で騙されまくった。

  • 奇跡の生還者から始まる物語。過去と現在を描きながら何が起こって現在にどう起結してしまったのかを描く。なかなか大人な風格で山岳ミステリとしても終盤のハラハラさと伏線の回収はいい味ありました。

  • とにかく文章が上手すぎる。本当に自分が雪山にいるようで、寒いし息苦しくなる。
    伏線の回収が鮮やか。
    何度も予想を裏切られ、ゾクッとさせられる。
    ラストよかったな。
    切なさもあるけど、ハッピーエンド。

  • 機会があれば再読かな

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1981年、京都府生まれ。2014年に『闇に香る噓』で第60回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。同作は「週刊文春ミステリーベスト10 2014年」国内部門2位、「このミステリーがすごい! 2015年版」国内編3位と高い評価を受ける。著書に『生還者』『難民調査官』『真実の檻』『失踪者』『告白の余白』『緑の窓口 樹木トラブル解決します』『サハラの薔薇』『法の雨』『黙過』『同姓同名』『ヴィクトリアン・ホテル』『悲願花』『白医』『刑事の慟哭』『アルテミスの涙』『絶声』『情熱の砂を踏む女』『コープス・ハント』『ロスト・スピーシーズ』などがある。

「2023年 『ガウディの遺言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

下村敦史の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×